町作り研究会(容子の部屋-別室)

町作り関連。地方新聞トピックス等

青井阿蘇神社が国宝に指定

2008-06-30 08:25:30 | 地方新聞

 

         

九州・・人吉市にある青井阿蘇神社が、6月9日に国宝指定されました

神社の国宝指定は47年ぶりとの事で、九州では大分県の宇佐神宮本殿に次いで2件目です。しかも本殿、廊、弊殿、拝殿、楼門の5棟が一括で指定されたのは極めて珍しいことです。私が九州を旅した折、宇佐神宮のあまりの素晴らしさと、広大な敷地に立っている建物が多くさすが神社聡本社だと感じました。その折この青井阿蘇神社に参拝しなかったのが残念です・・・

この青井阿蘇神社はおよそ1200年前に創建されたとの事で、現存する社殿は慶長15(1610)年から同18年にかけて造営された本当に珍しく、また貴重な社殿だと思います。この社殿は、中世球磨地域の建築様式を継承しており、同時に桃山期の華麗な装飾を取り入れているのが特徴と言われております。

しかもよ・・嬉しい事に、内部見学が可能な部分もあるそうで・・良く調べて是非内部を拝見したいものです。


JT跡地に新キャンパス・・東京電機大を誘致 

2008-06-28 12:16:21 | 地方新聞

 
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北千住駅東口は 日本たばこ産業(JT)の社宅跡地(広さ3・4ヘクタール)に、平成24年春を目指して、東京電機大学の新キャンパスが進出するそうです。ここには今後、同大の神田キャンパスの工学部などが学生5000人規模が移るようで、町の雰囲気も相当変わる事でしょうね・・

この日本たばこ産業社宅跡地は地理的条件から・・足立区でも一括購入したかったようですが・・・しかし結果は都市再生機構(UR)とJTが所有するそうです。

足立区の計画では、跡地の一部4000平方メートルを取得して、街のにぎわい創出の施設を造って、跡地近くの中学校跡地に大学施設誘致を検討していたそうです・・・

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一方、東京電機大学は昨年、創立100周年をきっかけに、神田キャンパス再編するために足立区と協議していたようです。

 同大の構想に優れた点が多く在るようです。「区や住民と協力し、若い力でモノ作りの街づくりに参画したい」との構想があるようです。東京の中でも、足立区には小さな町工場が多く、これらの企業と大学とが協調関係を築いたら・・新キャンパスは地域貢献や産学連携につながる施設を併設する計画と聞き・・・益々興味を持ちます。

足立区では12月に社宅跡地を含めて、駅東口の再生エリア(21ヘクタール)について都市計画を決定するそうですが・・・この辺りの風景も相当変わるでしょうね・・・

(産径ニュース参考)


「新聞紙で作る高速道路の橋」コンテスト

2008-06-27 14:56:35 | 雑感

 

             

 中日本高速道路株式会社名古屋支社(NEXCO中日本)では、若者に技術への理解を通じて高速道路への親しみを深めてもらおうとの思いから「新聞紙で作る高速道路」コンテストを開催するそうです。

このような珍しい手法での・・新聞紙と接着剤だけを使った道路橋を作って、強度やデザインを競うというものだそうで、物作りの面白さを知ってもらおうと言う思いが込められているのかも知れません・・

加入者は中学生以下の部と一般の部で作品を募集するそうです。締切は9月5日までとの事で・・興味がある方は是非参加して下さい。

 コンテストには、作品の真ん中に重りをつり下げ、どれだけの荷重に耐えるかを競う「耐荷」部門、1キログラムの重さに耐える橋をどれだけ軽く作るかを競う「軽量」部門と、美しさ、独創性、機能性を問う「デザイン」部門でも競うようです。応募作品は長さ70センチ以上、重量は100グラム以下が条件との事・・

一つの作品で複数の部門に応募することはできないそうですが・・・夏休みの自由研究課題などにも活用できるので、同社では多くの応募を期待しているとの事です。

(時事ドットコム参考 )   

             NEXCO中日本・新聞紙で作る高速道路(橋)コンテスト
       

 

 

 


電気自動車で洞爺湖を目指せ!

2008-06-27 14:07:39 | 地方新聞

 

           

最近のようにエコ意識がが一般市民にも普及して、様々な方法で実践する時代になりました。これもその一つかも知れません・・と言うのは東京から北海道・洞爺湖までの約800キロメートルを環境にやさしい電気自動車で走破するため「CO2削減 洞爺湖キャラバン」の出発式が20日、都内で行われたそうです。

これは地球温暖化の防止を訴えて、電気自動車(EV=Electric vehicle)の普及活動に取り組む市民団体「日本EVクラブ」(舘内端代表)が企画した行事との事です。

おじさん達は、サミットの行われる洞爺湖を25日まで6日間かけて目指すのだそうです。その道中・・各地で地球温暖化防止を呼びかけたり、「国や企業まかせでなく、市民レベルでもこんなに頑張っているんだということを世界の人々へアピールする」(舘内代表)のが狙いの誠に意気軒昂な一団です。

おじさん達は、様々なアイデアを中継地点でするそうで、七夕の短冊に市民レベルでできる取り組みやCO2削減の誓いをしたためてもらうイベントなども在るとか・・・こうして集まった短冊は、26日には高橋はるみ北海道知事に届けるのだそうです。

        三菱 i(アイ)の電気自動車「i(アイ)MiEV(ミーブ)」

この趣旨に賛同した 三菱自動車「i MiEV(アイ ミーブ)」と富士重工業「スバルR1e(アール ワン イー)」の2台が参加と相成ったようで・・1回の充電で「i MiEV」は約160キロメートル、「R1e」は約80キロメートルの走行が可能だそうです。

CO2削減 洞爺湖キャラバン隊に参加した両車は、カー用品店やショッピングセンターなどで充電を繰り返しながら完走を目指すとか・・ドライバーからは「バッテリーをいかに切らないよう走るかが問題」「上り下りが多い道を頑張って走り抜きたい」などと意気盛んな声が聞かれたそうです。

このキャラバン隊員はそれぞれ一線で活躍している人たちなのでしょう・・ 出発式にはゲストとして、神奈川県の松沢成文知事や、演出家のテリー伊藤さんらが激励に駆けつけたそうです。

神奈川県では充電インフラを整備したり、電気自動車の購入時や利用時にさまざまな優遇を図る「EVイニシアティブかながわ」を来年度から実施の予定もあって、力の入れ方の相当のようです。

2014年度までに県内で3,000台の電気自動車普及を目指す松沢知事は、「石油に頼らない社会の実現に向け、電気自動車の普及をともにリードしていこう」と呼びかけています・・

 

                              もっと見る

 「車大好き」と自認するテリー伊藤さんは、「電気自動車の真の実力を今回のキャラバンで見せて欲しい。買う準備はできてます!」と期待しながら今回のCO2削減 洞爺湖キャラバン隊に声援を送ったそうです。

 


帰ってきました。太子様

2008-06-24 10:12:43 | 地方新聞

 

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1939(昭和14)年10月14日のニュースはこの心礎 を大阪朝日新聞奈良版で大きく取り上げていたそうです。それほど当時の人にとってはこの 「住吉の野村邸から七千五百貫の巨体をエンヤラヤと古里に向かって旅立った問題の心礎は十四日ついに法隆寺駅に到着した」 と報じたそうです。

この巨石は。四方、高さ1.2メートルので、実際の重さは12トンも在るそうです。これはかつて法隆寺境内で塔の心柱を支えた礎石とみられているそうです。

きっと幕末期から明治初期にかけて動乱が収まらす、明治中期に、近くに住む男爵が庭石にするため持ち下の出は??と言われております。その後、神戸・住吉の実業家に売却されていたのですが・・・法隆寺側からの要望で数十年ぶりに返還されることになり・・・やっともとの地に帰ってきたのだそうです。

このような巨石にとっては、駅から寺まで1.5キロの道程も巨石にとっては7日間も要したそうです。並松(なんまつ)商店街に住む宇野逸雄さん(78)は当時9歳だったそうですが・・男たちがゆっくり石を引いていたのを覚えていて、家の人達は・・「『石が毎晩夜泣きするんで法隆寺へ返される』と聞かされたそうです。

 

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              法隆寺に帰還した礎石。普段は見ることができない

この法隆寺は、607年創建の法隆寺が670年に火災で焼失し、現在の伽藍(がらん)は8世紀初めまでに再建されたものだそうです。法隆寺関係者は、近くに創建時の伽藍跡があるのでは??と考えられていたそうです。それがまさしく遺構が出土したのですから驚きです。奈良の人達は、巨石の帰還は、失われた斑鳩(いかるが)の風景を一層重厚にしてくれると喜んでいます。

そもそも、聖徳太子さまが法隆寺を建てたとされる時代には、斑鳩の里は、飛鳥から20キロも離れた辺境の地だったそうです。イカルという体長20センチ余りの野鳥が群れ飛んでいたのが地名の由来という説もあり、きっとのどかなところだったと思われます。

                               奈良法隆寺参道

1890(明治23)年には、当時の大阪鉄道が一部開業して、法隆寺駅に降り立った参拝客は、高さ31.5メートルの五重塔を目印に歩いたそうです。 当時の人は「停車場から村の方へ行く半里ばかりの野道などは、はるかに見えているあの五重塔がだんだん近くなるにつれて、何となく胸の踊り出すような、刻々と幸福の高まって行くような、愉快な心持ちであった」と言っていたそうです。現在と違いまたまだ信仰心が生活の中心にあった頃の話しです。

この法隆寺に関心が集まったのは、不幸な事に・・・1949(昭和24)年1月26日早朝に起きた火災で昭和大修理中の国宝金堂が炎に包まれ、阿弥陀浄土図などが描かれた壁画12面すべてが焼損した事です。

今でも、その火原因は解らないそうです。その衝撃と反省から・・翌年には、文化財保護法制定が作られて、二度とこのような痛ましい事故が起きないよう政府も関心を持つ事になったのはせめてもの得点かもしれません。

このような経過を経た法隆寺には、今も焼け焦げた壁画は当時の姿のまま収蔵庫に眠っているとの事です。「悲惨な火災が法隆寺を全国に知らしめ、文化財の大切さを一般に浸透させるのに大きな役割を果たした。皮肉なことですが」と長老の高田良信(りょうしん)さん(67)。金堂修理が終わり、落慶法要が営まれた54年以降、参拝者が急に増えた印象があるという。

それでも法隆寺の存在感は揺るぎない。93年に姫路城とともに国内初の世界文化遺産に登録。97年制定の斑鳩町民憲章は「わたしたちは、聖徳太子ゆかりの斑鳩のまちに住むことを誇りとし、『和』の精神を尊び……」とうたうそうです。

 「斑鳩で初めて夕日の美しさを知った」と話す観光客もるそうで、「ここは心を穏やかにし、日本の良さを教えてくれるところ。全国から訪れる人と出会い、私もその素晴らしさに気づきました」 と言っているとか・・

       
       法隆寺五重の塔

 何の変哲もない平屋建てだった法隆寺駅は昨年3月、2階建ての橋上駅に改築された。白壁に塔を思わせる重層の屋根。法隆寺をイメージしたデザインだ。 いまは新緑の山肌に溶け込むようにして、五重塔の最上層がちらりとのぞいた。

           夢殿


観客の感動、僕らの力

2008-06-23 10:21:48 | 地方新聞

 

           

この由利本庄市って秋田県に在るそうですが・・ここに都会の大きな人形劇団を辞めて、2007年4月から、伊藤さんは生まれ故郷で、妻典子さん(51)と二人だけの人形劇団「クスクス」を行っているそうです。

ここの主唱者は、以前あの人気の「ひょっこりひょうたん島」などで知られ、団員が約60人いる劇団「ひとみ座」(川崎市)にいた伊藤さんで・・「私は15年間、人形を操る「操演」や脚本を担当し、妻は30年間、主役の操演などを経験していたそうです。伊藤さん曰く「大がかりな舞台装置で、大人数で上演する人形劇は面白かったと今でも思います。ただ、舞台装置が大きいと客席との距離もできるため、ハッと驚いたり、くすっと笑ったりといったお客さんの反応がわかりませんでした。小さな息づかいのような反応を感じきれないのは、役者として残念だと思っていました

伊藤さんご夫婦は、小さな息ずかいや、笑ったり泣いたりの反応を身近で感じたかったのね。そこで06年9月に帰郷して、実家の物置をけいこ場兼人形制作の作業場に改築して、劇団を設立したそうです。

劇団名の「クスクス」は、観客の小さな反応を感じながら演じたいという願いを込めているそうです。何せ二人でやるのですから、人形制作と操演もして、その他、伊藤さんは脚本も書くそうです。

演じるのは、大人も考えさせられる作品と愉快なストーリー展開の小品を組み合わせた創作劇との事です。

 08年度は、日本の昔話「おむすびころりん」と、姿を消せるおまじないを使ってウサギやサルが鬼のいる山に遊びに行く「日天(にってん)さん月天(がってん)さん」を演じたそうです。

 1年目に上演した「さるかに合戦」では仕返しする事も虚しさを表現したそうです。ここでは悪さばかりするサルが仕返しされて殺される場面あり、観客の子供たちは一瞬息を呑んだそうです。

でも、大人が見て良質だと思ってくれる作品にしたいという思いもあるそうです。この人形劇団「クスクス発足して1年目の公演は35回する事が出来・・2年目は既に50回の依頼が舞い込んでいるそうです。主に、幼稚園や保育園、老人介護施設などを回っているそうで、時には青森、福島県など県外からの依頼もあるそうです。

クスクスではプロとして、細部まで手を抜かない姿勢が大事だと思っているそうで、例えば、人形制作では、一つの人形を約3週間かけて作り、同じ人形を3回作り直したこともあるそうです。脚本も何度となく練り、台本を8回書き直したりしたこともあるそうです。このクスクスの目標は、「地域に根ざした人形劇団」だとの事です。

  「クスクス」の公演は、客席との距離が2メートルほど。「わはは」という大きな笑い声や、「あっ」という小さな声があちこちで響く中、観客は食い入るように人形劇に見入るのが何より嬉しいといってます。

 5月25日、新作「日天さん月天さん」を親子で見た由利本荘市内の女性が、声を弾ませて伊藤さんに・・・「うちの子がおまじないを唱えるんですよ」と・・小学校2年生の女子児童が、「唱えると姿が消せる」という劇中のおまじないを、母親から叱(しか)られる時に口にするようになったのだとか・・・家族の間で「都合が悪い時に姿が消せたら確かにいいね」と、会話が弾んだそうです。

 


横浜ランドマークタワーに水族館が・・

2008-06-21 07:20:45 | 地方新聞

 

最近の横浜は 面白い・・街に変化しつつあります。

           

横浜ランドマークタワーの69階の展望台「スカイガーデン」に、7月16日から8月31日まで、約40種類の海の生物を集めた「空中水族館」がお目見えするするそうです。

このような催しは東京・池袋のサンシャイン水族館の協力が在って可能になったのでしょうが・・・珍しい熱帯魚が展示されているようです。

このような提携があったればこそ、横浜ランドマークタワー69回での水族館は珍しく・・・今年で通算7回目だそうです・・・今では毎年開催している恒例のイベントとなりつつあるようです。

今年のテーマは「愛と虹」との事で、熱帯魚のネオンテトラなど、虹をイメージした7色の魚を展示されているとの事です。また、夜間は水槽を虹色にライトアップするのだそうです・・・これって絶対夜空に不思議な空間を作ってくれているようで、私なと早速いってみようかしら・・・   
                 

                                      

     

 

           

 

 

 

                         

 


赤の広場で サムライの挑戦

2008-06-20 10:12:26 | 地方新聞

 

            

バレエの衣装をまとったサムライ」・・・日本人ソリスト・岩田守弘をさして人は広呼ぶそうです。しかもバレエの殿堂、ボリショイ・バレエでそう呼ばれる外国人唯一のソリスト・・・岩田守弘さん(37)がプロデュースした新作「魂(タマシイ)」のモスクワ初演が16日行われ、観客を魅了したと聞きました。

この「魂」は・・・平和に暮らす東洋の島を襲った未曾有の天災。火山が爆発し、地上は灰に覆われて人々や生き物たちが飢え困窮する中、5人の勇者が立ち上がり自らの命を犠牲にしながら多くの命を助けるという物語だという事です。

岩田さんはこの物語に「自己犠牲という昔から日本にあった愛の形を作品にしたかった」そうで、仲間のダンサーたちが和太鼓の勇壮な響きに合わせてみせた渾身の踊りは・・・バレイの本場モスクワの人にも・・・西欧のバレエと和が融合した独特の世界に驚きと感動を与えたそうです。その「魂」のエネルギーに、会場のノーバヤ・オペラ劇場は、

拍手喝采に包まれた・と聞き、日本公演を見たいものです。0070.JPG

 子供のころからの夢と憧れだったボリショイ・バレエ団入団を求め、毎日通い詰め、重い扉をたたき続けた岩田さんにとっては、この公演をどんなに嬉しく思った事でしょう・・・

岩田さんは舞台の後も「やりたいことはいっぱいあるんですよ。これをきっかけにさらに新しいことに挑戦していきたい」と話していたそうです。

日本人にもこのような現状に安住せず、世界を相手に未来の可能性を切り開こうとしている・・・そんな気迫が観る人に感動を与え、心を奮い立たせる“サムライ・ダンサー”の挑戦はまだ続く・・・ようです。

 


砂の美術館・・鳥取県・・

2008-06-18 08:33:04 | 雑感

 

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 このニュースには驚きました。これは「鳥取砂丘」で、世界トップレベルの砂を素材にした彫刻作品を展示する野外美術館があることすら知りませんでした。

ここでは2006年には「イタリア・ルネサンス」をテーマに第1期展示を開催したそです。この事を知っていた多くの愛好者が全国から来館されたそうです。

素材が砂であるため崩れやすく・・・制作には高い技術が必要との事です。また・・このいつ崩れるともしれない危うさと刹那さがより一層、観る者の心を動かすのかも知れませんね。

今年は第2期展示となるそうで、今回のテーマは、「世界遺産・アジア編」・・との事です。世界から選り抜きの砂の彫刻家が鳥取砂丘に集っているようで・・さぞや・・壮大で美しいアジアの建造物や彫刻ができることでしょうね・・・

国内屈指の景勝地「鳥取砂丘」で、世界トップレベルの砂の彫刻見られるとは・・・楽しみです。

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人工海浜が西日本最大級に

2008-06-17 14:53:53 | 地方新聞

 

広島県では人工海浜を坂町に作っているそうです。その規模は、西日本最大級のもののようで、今第2期工事が終わり、          

その姿を現したようで・・それがこの写真にあるように・・・白砂がまぶしい延長約1200メートルの海浜との事で、ここは広島市中心部から車で約30分と言うところに在り、「都市近郊屈指のスポット」として7月1日から・・全面オープンするそうです。

このような工事は、国土保全を目的に広島県が1991年に着工に取り掛かり、総事業費は約120億円をかけて、98年に1期工事の465メートルがオープンし・・・さらに北側に735メートル延ばす工事を進めていたのだそうです。

ここには140台分だった駐車場も550台分に拡大し、トイレやシャワー棟も1棟ずつ増えて、これからの海水浴には絶好の海浜場所が出来たようです。これから始まる海水浴シーズンの7、8月には午前9時から午後7時までが利用時間のようで・・・相当に人がこの新しく出来た人工海浜を楽しむ事ができそうです。

折角苦労して作ったのですから、きれいに使って欲しいわ・・・