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AccessとLinux

中小企業での販売管理プログラムの作成についての所感

超漢字Vを使用するメリットって

2009年07月27日 21時01分42秒 | Weblog
フリーなデータベースが使用できないとなると、超漢字を使用するメリットってどれだけあるのだろうか?
コンピュータを使用するかぎりは、入力したデータを検索して調べることができないと、利用価値は半分に下がってしまいます。単なる高級ワープロとして使用するだけなら、LANの普及前の状態と変わりません。
Winodowsなら特にデータベースを使用しなくてもWordで作成した文書はファイル名だけでなく、内容まで含めて検索できます。超漢字にいたってはコンソール画面でもファイルの検索ができません。Linuxでいうfindコマンドが用意されていません。

GTフォントを超漢字Vにインストール使用としてダウンロードしても、ダウンロードしたファイルがどこにあるのかわかりませんでした。後からわかったのですが、超漢字VではGTフォントは最初からインストールされているので、その必要はなかったのですが、「ダウンロードした場所を開く」ボタンが動作しませんでした。なので、コンソール画面からダウンロードしたファイルを捜したのですが、findコマンドが無いので、いちいちディレクトリを移動して調べなければなりません。GUIのエクスプローラーがあるわけでなく、結局、WindowsXPでダウンロードして共有ホルダーから超漢字へ変換して取り込みました。

そんなことで、超漢字Vからデータベースを使用するのはあきらめたのですが、その気になってWindowsXPで漢詩を登録していく(実は漢詩をデータベースに登録しようとしていたのでした)と、まんざら捨てたもんではありません。超漢字Vの漢字検索は確かに優れもんですが、ATOK2008の文字パレットもそんなに悪くないです。また、平仄入りの漢和辞典ソフトがあったので、
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/indexd.cgi?BK=3087-4432&BB=LV1DRM2600
もう、WindowsXP環境でいくしかないかと。
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