AccessとLinux

中小企業での販売管理プログラムの作成についての所感

Windows8

2013年11月30日 19時51分50秒 | Weblog
最近のマイクロソフトは何か勘違いをしているのではないかと思う。
デスクトップOSとタブレットOSを一体化する必要がどこにあるのだろう。

マウスが自由自在に使えるデスクトップ環境とマウスがないタブレットが同じ操作になるわけもなく、敢えていうならノートパソコンならマウスがないので、タブレット同様の操作性があれば便利かもしれない。

Windows8ではスタートボタンが無いという。デスクトップ環境でアプリケーション呼び出しに凝っても仕方ない。デスクトップのショートカットをダブルクリックするだけで、アプリケーションを起動できれば使いやすいと思うのは自然だし、編集中のデータをデスクトップに置いておくのも自然だ。

別にOS使おうと思ってパソコン使っているわけでもなく、黒子的存在のOSが妙に自分を主張されても迷惑だと思う。

デスクトップにショートカットやデータをおいて、いつも使わないアプリケーションはスタートボタンから起動するスタイルは、Windows95発売当初からのものだし、それで不自由は感じていなかった。敢えてタブレット仕様と共通にする必要はなかったのでは。

また、実際困るのは設定画面の呼び出し方法が変わってしまうことで、これについては長年使ってきたXPから変更されると、不満がつのってしまう。「こんなことで時間とられたくない!」と思うのは私だけではないはずだ。
コメント
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