ふと思ったんです。
“人災”と言われるけれども、
要するに、
「組織」の形骸化と、一言で言えるんじゃないか。
振り返ってみると、
1995年1月に起きた、
阪神・淡路大震災における政府の無能力ぶり、
また2011年3月に起きた、
福島県原発の津波による倒壊とメルトダウン。
これみんな自然災害というよりも人災ですよね。
今回の「安倍元首相の殺害事件」も、
やはり本質は同じで、
組織としての警備体制が機能していなかった。
というよりも、完全な不具合。
組織の問題。
これらの働きが再生されなければ、
日本そのものが崩壊の過程を、
ずるずると移動していくのでしょう。
これらは今後、
大きくクローズアップされることでしょうね。
日本人は全体的に、
平和ボケそのものですからね。
ほっぺたに何発か、
強烈なビンタでもくらわなければ、
目が覚めないのではないでしょうか。