六枚目のコイン

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システムへの挑戦

2021年05月06日 03時37分25秒 | 未来

対症療法という言葉がある。
調べてみると、
症状に対して局部的な治療を行い、
その症状を鎮め抑える対策方法である。

だから、
症状に対する治療であって、
症状の出る原因を探し出して、
病気の原因そのものから直していこうとする
治療法ではないことになる。

だから、
現在の医療行為は、投薬である。
患者の苦痛の軽減に対して、
妥当と思われる薬を処理して出す。
そして、
部分処置である。

それに対して、反対に、
抜本的対策法が考えられる。
根本的な治療法を進めていくのである。

現在、
蔓延している新型コロナウィルスに対しても同様で、
やはり、病気にならないことが一番大事だと思う。

呼吸困難とか頭痛とか倦怠感とか、
そういうさまざな症状に悩まされている方の苦痛を、
一時的に鎮め安定させ、患者に安心を与える。
それが現在の医者の治療法のようである。

だから、
国家も病気になりにくい対策を推進するのではなく、
コロナに罹った患者を入院させる、
入院させて点滴を指示する、
心電図を取る、検体する等の医療行為を施すのだが。
病気になってからでは遅い。

私が思うに、
それよりも前に、優先的に行うことが有ると思う。
免疫力を高めることである。
病気にならない方法を指導することである。

次に私が推進するのは、
病気がどこから来るのか、
どのようにして生じるのか、
それを明らかにすることだ。

病気のほとんどは心因性だと言われて久しい。
というのも、
身体と心とは、非常に密接な関係を持っている。

そして、
人間を形成するソフトウェア部分は、
深層意識にあると言われている。
仏教では、
人の心に蔵識と呼ばれる部分が有って、
前世からの知識や記憶が、
ことごとくその蔵識に蓄えられているというのだ。

人が人として形成されるDNA遺伝子なんかも、
この蔵識に蓄えられているというんだから。
身体の作りから習慣性まで、
人とのしての基本原型がここに集められているというわけだ。

だから、
そこに蓄えられている部分に、病気になる要素が存在するならば、
その部分に向けて、
解消波動を照射すればいいのである。

人がコロナに罹りやすい遺伝子なりを持っているのらば、
それに向けて、
変異を促したり、
消滅させたりするような波動を注ぐのだ、
そうすることで、
人間の持つ本質的な業を消し去ることができる。

それがわかれば、
人は病気にならない対策を進めることができる。
分からなくても、
国が政策として推進することで、
人々がその恩恵を受けて、
少なくても集団的な病気に罹りにくくなる。
めでたしめでたしとなるのではなかろうか。

そういうと、
それは私たちもやっていますよという人たちが出てくると思う。
だが、
それともまた違うのだ。
それは単なる人間の持っている生命エネルギーではない。
その点は言っておかないと、
どんな誤解を生むかしれないからだ。

そこでだが、
この方法を採ると、
医療業界においては困るだろう。
医者も病院も、患者がいないと成り立たない。
今の社会システムには、病気が必要なのだ。
病気がなければ、
現在の社会システムが成り立たなくなるから。

だが、
我々は一部の人たちのための利益のために、
温存を考えるべきではない。

人々の幸福を考える上で、
一部の人たちの幸福を優先させると進められないようでは、
国の政治とは言えない。

私が国の為政者であると想定して、
私ならば、
国民には病気の成り立ちと構造を指導する。

病気に負けない体力作りを指導する。
元気な体の細胞と組織作りを指導する。
それが結局
免疫力を高めるということになるから。

健康に〇〇をと、
健康食品の摂取を推奨するサプリメントの販売会社。
だが、
健康補助食品を採るだけでは健康は得られない。
同時に、運動が必要なのだ。

そのように、
目先だけの考えで動く人たちがいる。
そういう人々を、思うように動かしたい人々がいる。
だから、
そういうシステムに気が付かせないように、
そういうシステムを教えないように、
国もいっしょになって、
大事なこと必要なことを指導しない。

今の社会システムを維持し運営する政策をとるのである。
それが現状なのである。
それではあまりに姑息すぎるではないか。
人としてつまらなさすぎるではないか。

ところが、
それでは何にも変わりはしない。
相変わらずの愚かな政府と愚かな社会運営システム。

国民はうんざりしているのだ。
このばかげた国の行政運営に。
この現状を変えてくれる者はいないのか、
誰かいないのかと、
そう思っているのだ。


コメント (2)
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