毎日暑いですね。
こう暑くては、川に出られません。
別に出なくてもいいんでしょうし、中国地方の7月の大雨で大変な時、自粛してもいいんでしょうが?
私も、あと何年釣りができるか?
そんなわけで、高地に出向くことにしました。
そこで、奥日光は「湯ノ湖」に、
実は、栃木県に住んでいるのに、奥日光で釣りをするのは初めてなんですよ。
厳密には、小学生のころ父親に付き合って、中禅寺湖では糸を垂らしたことあったんですが、自分の意志で行くのは初めてなんです。
朝5時に起き、5時半に家を出ました。
日光宇都宮道を使用し、「いろは坂」を登り切った時は6時半過ぎでした。
「いろは坂」、震災の年の5月にハスクバーナで登ったのが最後でしたので、7年ぶりぐらいでしょうか?
「湯ノ湖」到着は、7時少し前。
釣り券を購入。
岸釣りなんで、2000円でした。
ポイントも何にも、分からないので、管理人さんお聞きし、とりあえず、管理小屋前に入れてもらうことにしました。
駐車場は、登山客と釣り人、観光客ですでに満車状態です。
湖畔に出ると、もう、釣り人でいっぱい。
修学旅行の小学生もいっぱい。
場所を探して、何とか管理小屋前の端っこに、ウェーディング。
湖用のタックルなんて持ち合わせてないので、先日管釣りで使用した、11ft4~5番のダブルハンドを使用。
お隣さんは、シューティングスペイで相当な飛距離です。
私は、へなへなな、アンダーハンドキャストのつもりのロールキャストで、1/3も飛びません。
目いっぱい沖というか?対岸近くでヒットさせていました。
当然、私には当たりさえ来ません。
湖で、スペイされると、10メートル近く沖まで水面が荒らされるので、私のように下手くそキャスターには不利になりますね。
魚が、すべて沖まで出てしまい、接岸してきません。
勉強し直して、出直しです。
しかし、湖に来るフライマンは、キャスティングが皆さんうまいです。
しかも、ほとんどの方が、スペイでした。
4時半まで、頑張りましたが、あたりは1度もきませんでした。
惨敗でした。