玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

傾聴すること

2013-04-06 17:01:38 | 左様出尾蛇瑠
京都ノートルダム女子大学 生活福祉文化学部の村田久行教授がTVの対談でおもしろいお話をされていた。

先生がはじめた「傾聴ボランティア」に関連してのもので、人の話を聴くことの意義についてであった。

オーストラリアのホスピスで、聴くという字の旧漢字「聽」というそこで使って「話を聴くことの重要さ」を説明されたというもの。

聴くという漢字の耳が行にんべんになると「徳」、さらに耳へんに口に王で「聖」。

聴と徳と聖は同じ語源に属するもので、「聖なる声を聴くことができる人が徳のある人である」と白川静先生が書いていると紹介された。

なるほど、漢字は意味深い。

・・

さて、聖なる声・・、敬愛する両先生のお話はいかがでござる?

安倍総理よ、もっと大胆にもっと細心に-Abe-nomixに可能性はあるか

なかなか意味深い。

聴くこと。