玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

開き直る菅

2011-05-23 21:33:31 | 左様出尾蛇瑠
まずは今日(23日)の国会質疑から

衆議院震災復興特別委員会での谷垣総裁の質問

政府はあきらかに後からつじつま合わせをしたんでしょうが、自民も決定的な証拠をつかんでいないのか議論がかみ合いません。

いつも言っていますが、谷垣さんの弁護士として戦術能力が極めて低いようです。

発災後、原子炉の冷却(真水、海水にかかわらず)を最優先で作業をつづけている東電は、12日14時25分に真水が切れ、試験注入とはいえ19時過ぎには海水注入がはじめた。東電が海水注入の準備をする中、現地視察から帰った菅は18時からの会議で、菅首相が海水注入での再臨界の可能性に頭がクラクラして恍惚状態におちいり、海水注入を停止させ(19時25分から約55分間)ホウ酸を投入を主張したようだ。

12日未明に現地視察を決め防衛省にヘリを準備させ、ベント指示をだしながら自分の視察でベントを体で阻止し、海水冷却もホウ酸投入に固守して海水注入を停止させ事故を拡大させた。

・・

「事故を拡大させて何が悪いのか、私は原子力発電には反対だと」菅チョクトは言っているわけです。

開き直りの直だね、チョクトの直は。