玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

不都合な事実

2009-04-22 12:56:11 | 環境・エコ
気象が政治の道具になってしまったのは科学者の研究費ほしさに

なんでも有りの世界だからでしょうか?

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今朝もNHKニュースで太陽の黒点の話をしていましたが、

素人でも黒点が少ない期間と地球の寒冷期が見事に一致しているのは

わかっているのに、解説者は温暖化がウソとはいえないようでした。

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しかし、2002年から平均気温が下がり始めているのは


からもあきらかです。(1)また、79年からの温度変動と07年1月から

08年5月に0.77度下がっているのもこちらから分かる。

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地球温暖化が画策されたのは、いわゆる南北問題で先進国が発展途上国をどう支援する

かという問題が話合われるようになってからと思う。

イギリスを筆頭にアフリカを植民地にして根こそぎ資源略奪をしてきたEU主要国が

どうしたら責任をうまく回避して、地球の問題にすりかえるかということではないか。

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カーボンオフセットや排出権取引。水商売なら水がなければできないが、

目に見えないCO2ならボロ設けだし、発展途上国にあらかた商社がピンはねするけど

名目支援ができる。これは妙案ですね。それに暴力でストレス解消したい人にも

環境保護で暴れてもらえば宣伝になりますものね。

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しかし、私達庶民が環境にいいことしようってのには賛成だし、水をさす気持ちはありません。

ただ、気象庁まで温暖化詐欺に便乗するのは、科学者としていかがなものでしょうか?

まぁ、NHKがウソを垂れ流すのが仕事ですからと開き直るのは勝手ですがね。





参照
1)AMO and PDO- The Real Climate Makers In United States? ,ICECAP,Apr-20-2009