釣行記2021年6月8日 相変わらず

ここにきて再び状況が厳しくなって、小場所も駄目！本流も駄目！・・・と八方塞がり状態です。
過去の釣行を見返すと、小場所で良型の回遊が有り型物の連荘と言う日も有って、今夜は小場所狙いで・・・と出掛けました。

が・・・相変わらずアタリが少なく、辛うじて尺二寸上と良型でしたが１匹だけでは、遅くまで粘れませんでした。

過去の実績を頼りに夕陽を見ながら小場所へと向かいます。


暫くは下げ潮が効いていましたが、その内に流れも緩くなったもののアタリが出ません。
そんな時に足元の葦が揺れる気配に視線を落とすと、カニが葦を揺らしているだけでした。


それまで一度空ツンが有っただけでしたが、二度目のアタリで漸く尺二寸上と良型の姿を拝みます。


でもアタリはそれっきりでは・・・と、残った餌を処分して続けますが、手元に残った餌も最後となった時に、ハッキリと入るアタリが出たものの合わせが決まりませんでした。
悔しい思いでしたが、改めて餌を作り直してもこの状況では厳しいだろうと諦めてしまいました。