釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2023年5月31日~6月1日 漸くハタキ場で型物が

2023-06-02 21:57:54 | 釣行記
昨日は雨上りの本流狙いでオデコを喰らってしまい、今夜はハタキ場狙いに変更をして出掛けます。
ポイントに着くと魚の気配が無く今夜も外れたのか?と嫌な感じでしたが、暫くして尺二寸クラスの良型が上がり、その後はポツポツとアタリが出て粘る気持ちが湧いてきます。

アタリが続く様に成り中に今月初めてハタキ場での型物も交じり、日付け・月を跨いで粘り上がり間際にも二枚目の型物が出たものの、餌切れで切り上げました。

これまでバラシが多く出ていたことが悩みでしたが、今回は先ずハリを替えてみようとそれまでの改良ヤラズから、へら鮒スレに替えた事で今回はバラシが無かったのも確認出来ました。

それと今年初めて?の国際宇宙ステーションを見られたのも、収穫でした。


昨夜は雨上りの本流狙いで惨敗でしたが、それならハタキ場では如何か?と、未だ夕日が眩しい中連荘で出掛ける事にします。
ポイントに着くとヤッカラには魚の気配が無く、今夜も厳しいのを覚悟して始めます。



と・・・その前に、丁度国際宇宙ステーションが見られる時間に成り急いで空を見上げると、明るい光の点がゆっくりと未だ薄明るさを残した宵の空を横切って聞くのが見え、暫しの間見惚れていました。


釣り座に戻り改めて釣りに集中すると、直ぐに浮きが動き最初のアタリで尺二寸上の良型が上がってきます。


先ずはオデコを免れた!とホッとしていると、次のアタリが出てマルタッパヤが上がってきて、この後も上がるまでに数匹追加します。


時折出る速い流れと遅くまで吹いていた強風に仕掛けの操作にも苦労をしますが、ポツポツとアタリが出る様に成り、泣き尺クラスも交じったものの中にへら鮒の良型も交じります。



辺地寄りに入った仕掛を大きく喰い上げるアタリが出て、意外とすんなりと玉網に収まった姿を見て型物か?とドキドキします。
計測すると何とか40㎝に届いていて、今月初めてハタキ場で出た型物に嬉しくなります。



型物が出た後アタリが遠く成り、今夜は粘ろうと夜食を摂り再開します。


再開後はアタリが続く様に成り、尺二寸クラスも交じってきて二枚目の型物を期待します。


日付が替わり二枚目のヘラ鮒も交じり、良型の引きにこの後の期待が高まりました。




残った餌も少なくなってきて、餌が無くなったら切り上げようと思っていると、再び殆ど無抵抗な感じで玉網に収まったのは二枚目の型物でしたが・・・どこか既視感が有る個体でした。


時折聞こえた気がしたハタキらしい水音でしたが、型物の抱卵した姿を見て矢張りハタイていたのか!と思いながら、餌切れで切り上げる事にします。


帰宅をして写真を整理すると、矢張りこの二枚の型物は同じ個体の様でしたが、上がり間際に出た固体の方が数ミリ大きく、二度目と有って少しリラックスして体長が伸びたのかも知れません。

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