釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2012年7月6日 良型の数釣りは出来ましたが・・・

2012-07-07 13:20:34 | 釣行記
昨日から久し振りに纏まった雨が降り、潮位の高い状態と相まって期待が高いと出掛けてきました。
朝方は晴れ間も覗きましたが、日中には雨が降り出し一時は本降りでした。
雨で活性が上がったのか久し振りに良型の数釣りが出来、何とか真鮒の型物も1匹混じりましたので先ず先ずでしょうが、随分と最初の走りを止められずにバラシが多く、悔しい思いをしましたのでこの次のチャンスには何とかリベンジをしたいですね。


4時前に家を出て釣り場には4時半頃に着き、急いで支度を済ませ竿を出したのは5時にはなっていませんでした。


竿を出して5分もしない内にアタリが有り、上がってきたのは5寸ほどでしょうか。
朝方には型物のチャンスと思っていましたので、少々意外な感じでした。



でもその後はポチポチとアタリが有り、型物とはいきませんが小型交じりで尺前後から尺二寸クラスが上がってきます。


中々の感触で若しかしたら?と思わせましたが、上がってきたのはナマズでした。


型物の期待を抱かせて上がってきましたが、残念ながら後数ミリ届きません。


時々マルタッパヤが上がってきますが、中には結構な大きさのものが上がってきて、姿を見るまでは本命と間違えるほです。


周りが明るく成り出した6時台は、幾らかアタリが遠のき上がってくる型も小さくなってきます。


7時を回っても小型が上がってきて、このまま晴れてきたらヤッパリ厳しいかと思わせますが・・・


中には型物の期待を持たせる型も上がり、浮きを見詰めるのも気合が入ります。


小型も上がりますが尺一寸クラスの引きの強い真鮒が上がってきて、その度に今度こそ型物?と思いました。


足元を見れば朝方よりも少し濁りは入ってきて、見上げた空は黒い雲が近付いてきました。
天気予報では昼前から降り出すと言う事でしたので、そう成れば少しは良型も上がるだろうと期待を賭けました。



9時台には尺二寸クラスが中心に上がってきて、これに型物さえ交じればと思いました。


10時頃から降り出してきた雨はその後も時々小止みに成りながらも、本降りの時間も有って型物のアタリを待っていました。


が・・・矢張り尺二寸クラスが多く中々型物には届きませんね。


11時台も尺二寸クラスが中心で、今日はこの大きさの群れが多かったのかもしれませんが、それにしても胸の張り出しは凄い物で、どれ位硬いのかと触ってみると意外に柔らかく、骨が有る訳では無いようですね。


その後も型物の期待を持たせる引きと、水面に見えたその姿で今度こそと思いましたが、ヤッパリ少し届いていませんでした。


12時台にはアタリは活発で、尺一寸クラスから尺二寸クラスが立て続けに上がってきました。
が・・・肝心のデジカメのバッテリーが無くなってきて、この後の撮影に支障が出るのは?と気が気では有りませんでした。



1時台も上がってくるのは同じ様な大きさで、今日はこのクラスが相当に回ってきていたのでしょうか。


雨が激しく降る時間帯もあり、風向きで刈り込まれた草の切れ端が流れてきて仕掛けの投入にも触りが出てきました。


今年はへら鮒が余り上がってきませんで、回遊のタイミングが有るのでしょうか。


2時を回ってもあがってくるのは判で押した様な尺二寸クラスが多く、今日は型物は無理なのか?と諦めかけましたが・・・


3時を回って漸く待望の真鮒の40cmを超えるのが上がってきて、これで何とかと一安心でした。


続けてへら鮒の38cmクラスが上がってきて、少しは型の良い群れが回ってきたのか!と気合が入りました。


引きは強くは有りませんでしたが、水面に見えた姿は結構な大きさと思えましたが、寸詰まりの様な一種の奇形魚でしょうか。


約束の上がり時間が来て何とかもう1匹型物をと20分ほど粘りましたが、残念ながら最後は小型が〆に成りました。
コメント
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