釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2011年4月7日 TSHはそろそろ春の総決算(未だ未だ?)

2011-04-08 22:09:41 | 釣行記
TSHの開拓もそろそろ一段落させようと思っていますが、大型の魅力に勝てず未だ未だ出掛けています。
枝分かれした細が随分と多く有り、とても一シーズンでは開拓するのが無理ですので、来週からは他の場所にも出掛けたいですね。
今日はその意味でも更なる大型を狙い早朝から出掛けましたが、午後に成るとパッタリアタリが無くなってしまい、少々消化不良で終わりました。


4月6日早朝パトロール
ここにきて漸く朝方の冷え込みも少なく成ってきましたが、それでも昨日の早朝パトロールの時には未だ冷え込みも残り、土手の草には霜がビッシリと降りていました。
1時間足らずの間のそんな中でも、新しく竿を出した所でも大型が顔を出してくれました。



日の出釣行に成るかと車で家を出ましたが、時間が少し遅かったようで既に空がホンノリと明るく成りかかっていました


釣り場に着いた時にはもう既に車のライトも必要なくなり、やはり少し遅かったかもしれません。
でも、着いてみると水路の排水が係り流れがきつく竿が出せませんでしたから、この時間でも良かったと思いますね(負け惜しみですが・・・)。



それならと周りを少し見ながら前回のポイントへ向かいました。
その頃には丁度排水も終わり、流れも無くなっていましたので、急いで仕度を始めます。
そんな横でモジリも有って気ばかりが急かされました。



ものは考えようで、もうこれで今日は排水は無いでしょうから、落ち着いて竿が出せると言うことです。
やはり前回減水した時と同じ水位で、これがここのパターンなんでしょう。
と成れば前回のポイントで大型の期待が持てました。



で、竿を出すと、直ぐにアタリが有って竿を大きくしならせましたが・・・朝一でバラしてしまいました。
今日はこれを含めてバラシやハリス切れが多く、ハリスやハリをもう少し太め・大振りにしないとダメなようです。



何度かバラシの有った後で漸く上がってきたのは、尺二寸クラスの綺麗な真鮒でした。


天気予報では晴れ間が出るということでしたが、中々太陽が顔を出しませんでした。
それでも気温は高く上着を脱いでいても未だ暑い位の陽気でした。



ポツポツと上がってきましたが、今日は今まで出なかった尺に届かない小型も出て魚の活性も上がってきたかもしれませんね。


尺二寸クラスでは有りましたが、釣り座に留まっていてはハリスを切られてしまうのではという位の引きに、思わず釣り座を離れ魚の引きに耐えました。


今日はここが風裏に成っていましたので、時々風が舞い込んでくるだけでしたので助かりました。
朝のポイントのアタリが遠のき少し下流へ移動して見ます、この付近は朝方にモジリの有ったところでしたが、時間が経っていましたので不安は有りました。



脇を見ると、猫柳の新芽が随分と伸びてきて、河原も春に衣替えの季節ですね。


数投の餌打ちで直ぐにアタッてきたのはコロコロした尺三寸クラスの真鮒でした。


次は38センチクラスでしたが、抱卵していることを差し引いてもここの魚は栄養が良いのか、どの魚も丸々と太っていました。


今までは大型ばかりでしたので、嬉しい反面小型が居ないと世代交代が出来ずに何れ釣り場としての不安が有ったのですが、掌サイズが釣れてきましたので、何やら嬉しかったですね。


その後は尺二寸クラスも上がりますが、群れは大きくは無い様で数匹釣れるとアタリが遠のいてしまいます。


お腹の大分大きくなった良型の引きは、若しかしたら又40上か?と思わせる引きでした。


暫くアタリの無い時間が過ぎ、痺れを切らして朝のポイントへ戻ります。


やはり朝と同じ様にアタリが有るもののスレなのかバラシが有りましたが、良型が何とか上がってきました。


今日は朝早くから竿を出していましたので、未だお昼には早かったのですがアタリも遠のいていましたので、2度目の餌を作り床休めを兼ねて昼食にした。


昼食後も中々アタリが出ませんでしたが、悩ましいアタリも有ってジャミが動き出してきたのかもしれませんね。
そんな中で僅かな浮きの動きには全て合わせていましたら、漸くアタッテきて尺二寸超えの真鮒が上がってきました。
未だ12時前でしたが、この時にこれが今日の最後だとはとても思えませんでしたね。



水位が大分上がってきてアタリの出るのを待っていましたが、一向にアタリが出てきませんでした。


昼を回り漸く日差しも出てきて暑ささえ感じるように成りましたが、今日は保冷剤を入れたクーラーボックスを持参しましたので、喉の渇きに冷たい物が気持ち良かったですね。


日差しが出てきたのとは反面アタリが無くなり、漸くアタッタと思えば鯉という事が3度有っただけでした。
この時も姿を見るまではと頑張ったのですが、何時までも直線的な引きが続き「間違いなく鯉!」と思っていても、「若しかしたら?」とその引きに耐えたのですが・・・
4時に上がるまでに遂に午後には真鮒の顔は見られませんでした。



今回は車でしたので帰りのバスの時間を気にする事無く竿が出せましたし、余裕を持って竿が振れました。
渋滞をしましたが30分少々で帰宅出来ました。



4月8日早朝パトロール
生き餌での探り釣りで気に成っていた場所を早朝パトロールで回ってきました、場所によっては強い風で竿が出せず、風裏に成る場所での探り釣りでこの先の参考にと駆け足でのパトロールでした。



初めはニゴイばかりで、漸く本命か?と思っても、鯉・鯉・・・今度こそ本命?
・・・今度はナマズ。
ここはダメなのか?と半ば諦めかかった時に上がってきた左の小型の真鮒の顔を見た時には、嬉しかったですね。
その後右の尺二寸クラスも上がり、粘って探れば何とか成ると言う思いに変わりました。



8時半に上がる予定でしたので、残り30分と成って、この水路で最初に竿を出したポイントへ行き38センチクラスを追加して、早朝パトロールの終了です。
コメント (2)
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