東日本大震災、原発事故から3年になりますが、事態は良くなるどころか、ますます深刻になっています。3月8日、郡山市をメイン会場に福島市といわき市の3会場で「原発のない福島を!県民大集会」が開催されました。県内外から5,400名の参加者があり、3年になる原発事故の現状と未来について語り合いました。講談師の神田香織さんの新作講談「福島の祈り ある母子避難の声」に始まり、呼びかけ人代表のあいさつ、連帯の挨拶で大江健三郎さんからは私たちの認識と今後の運動に大変深い示唆をいただきました。また、原子力情報資料室(CNIC)の澤井正子さんからはこの3年間、東電と政府がやってきたことは、「ただ水を入れてきただけ」と判り易い講演もいただきました。また、現場の声としての報告として強制避難されている方、自主避難の方、有機農業の方、除染作業による被ばく労働者の方、高校生平和大使である安積高校1年生の声など深刻な訴えには涙がこぼれました。私たちは子の実態を風化させることなく、しっかりと全国に発信していかなければならないと思います。まさし
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