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磐梯町慧日寺を見学

2008-05-12 16:18:30 | Weblog
5月11日、クマガイソウ見学の帰路、磐梯町の慧日寺を見学してきました。
慧日寺は、会津仏教文化発祥の地です。慧日寺は平安の初めに南都法相宗の高僧徳一によって開かれた寺院で東北地方では開基の明らかな寺院としては最古のものとして知られています。広大な寺跡は昭和45年に国の史跡に指定され、将来に向けて復元整備が図られています。4月25日から復元された金堂が一般公開され仏都会津の往時を偲ぶ場所がまた一つ整備されました。まさし


クマガイソウ自生地見学

2008-05-12 16:06:59 | Weblog
5月11日、福島市松川にあるクマガイソウの自生地を葵山草会のメンバー7人で見学してきました。水原の自然を守る会の皆さんにより、自生地及び周辺の山野は様々な山野草が咲き誇っていました。いつも目にするイカリソウやイチリンソウ、クリンソウ、エンレイソウ、ヒトリシズカ、ユキザサや今回初めて知ったヤマブキソウなど本当にいい1日となりました。

春の尾瀬は最高

2008-05-08 17:30:00 | Weblog
5月4日から5日、いいでないの会7名で尾瀬に行って来ました。5日には快晴の燧ケ岳を登り竜宮小屋に泊まりました。小屋では、昨年北岳で出会った東京の山岳会「いちょうの会」7名と待ち合わせ、消灯時間までアルコールを浴びながら山の話に花を咲かせました。それにしても最高年齢80歳、一番若い方で還暦というメンバー・・・信じられないくらい超若い「いちょうの会」、早朝には至仏山めざして出発されました。この姿を見ては私達も年を言っていられなくなります。元気を貰いました。まさし・・・写真は燧ケ岳山頂です。

ハンナのかばん

2008-05-08 17:05:45 | Weblog
5月3日、第30回子どもまつりの参加行事として行われた童劇プーポの公演で、「ハンナのかばん」を再度観ました。
ハンナはナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺ポロコースト(600万人)の犠牲になった一人の少女の名前です。この物語「ハンナのかばん」が世界中で出版されるきっかけをつくったのはNPO法人「ホロコースト教育資料センター」の石岡史子さんです。彼女の本に出会った若松の童劇プーポの神田さんが脚色・演出し、昨年発表したもので、今回が3回目の公演になると思います。何度観ても、人間はどうしてこのような事をしてしまうのだろうかと悩むと同時に、決してハンナのような苦しみを私たちはつくってならないと心に誓いました。まさし

憲法記念日に市民にアピール

2008-05-08 16:49:14 | Weblog
5月3日は憲法記念日です。4月17日の名古屋高裁判決で「航空自衛隊のイラクでの空輸活動は、憲法9条違反・イラク特措法である。」との判決が出された。5月1日判決が確定し、「自衛隊が活動しているところが、非戦闘地域」小泉答弁のでたらめが暴露されました。しかし、航空幕僚長が「そんなの関係ねえ」と発言。また、福田首相は「問題ない」と発言しました。
自衛隊の増強、防衛庁から防衛省へ、日米安保再定義、対テロ、イラク特措法、有事法制世界第4位の軍事費。まさに「憲法9条、そんなの関係ねえ」という政府の姿勢がみえみえです。
しかも今や、自衛隊を海外にいつでも派兵出来るようにする恒久法の制定を目論んでいます。これまでの憲法形骸化からさらに、憲法そのものを変えてしまおうという明文改憲に突き進み、国民投票法成立。憲法審査会設置。「新憲法制定議員連盟」が水面下で活発に動いているのです。
憲法99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」と規定している。憲法は国(権力者)を縛る法であるのに、それを無視する政治を許すことは出来ません。
 一方、非正規労働者の増加や貧困、地域間格差が社会問題化しています。
日本の貧困率はついに世界第2位になりました。(年収が全国民の年収の中央値の半分未満の国民の割合)・・・まさに生存権、憲法25条「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」が脅かされている超格差社会が今の日本の姿です。
そんな想いを胸に自転車によるデモ行進で市民の皆さんに憲法の重要性と暮らしに憲法を活かすことを訴えました。まさし