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天平ろまんと黄金の都平泉

2010-10-25 15:32:26 | Weblog
10月23日、24日と子どもの野球スポ少からの家族ぐるみのお付き合いで結成している「いちごミルク会」秋の旅行で気仙沼に一泊してきました。1日目は、宮城県のキリンビール工場、涌谷町の天平ろまん館、登米市の教育資料館を訪れました。初めて知ったことですが、平城遷都1300年に沸く奈良の大仏が出来る力となったのが、この涌谷町の金であったことには驚きました。天平21年(A.D.749)、陸奥国守の百済王敬福は黄金が産出したことを報告、900両(約13kg)の金を献上しました。聖武天皇はこれを「国始まって以来はじめての産金」と大いに喜び、 国家事業であった東大寺大仏の造営を完成へと導きましたとのことです。ろまん館では砂金採り体験に参加しました。また、教育資料館では懐かしい授業の模擬体験があり、級長役もさせられ楽しかったです。今の観光はいずれも体験型でどこの観光地もいろいろ工夫しているなと実感。2日目は、720坪の本堂の茅葺屋根を持つ「奥の正法寺」に参拝、その大きさに圧倒されました。さらに、平泉の文化遺産センターや奥州藤原ゆめやかたのろう人形館の見学等、黄金の都平泉を堪能しました。他のグループと一緒のバスツアーもいいものですね!!まさし

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