9月11日、会津高校の創立120周年記念式典が會津風雅堂で開催されました。記念講演は「日本のこれから、日本人のこれから」と題し、国家の品格の著者である藤原正彦氏から含蓄のあるお話をいただきました。藤原氏は全ての学問の基本として、まず、「知識を学ぶこと」の重要性を、さらに「情緒力を高めること」が重要、「美的感受性が全ての学問の基本である」と指摘されました。また、今の日本人が取り戻すべきこととして、「惻隠の情」と「卑怯を憎む心」の二つであると指摘、自然と歴史に育まれている会津こそが、その本質を継続している土地であると讃えられました。現役高校生に対しては「野心を抱け」「楽観的であれ」の二つを姿勢を指摘されました。会津の地に恥じぬ生き方を再認識させられたところです。まさし
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