１１月１０日、１１日、東京で自治体議員連合全国学習会開催されました。今後の自治体における重要な課題として「人口減少対策および政府の地方創生政策対策について」と「地域包括ケアシステムについて」などについて、全国町村会調査室長の坂本さんと厚生労働省保健局医療介護連携政策課の渡辺由美子課長からの講演と参加者からの質疑応答が交わされました。
やさしさ夢ネットあいづの恒例の秋のイベントで、１１月９日、宮城県の多賀城市に「蝦夷（えみし）と多賀城」の歴史について学んできました。日高見国から大和朝廷による東北侵略の歴史、アテルイの抵抗から前九年の役、後三年の役、平泉藤原の時代、そして南北朝の時代における多賀城の位置づけなどについて、井上先生によるバス中での詳細な説明や、多賀城市埋蔵文化財センターでの学芸員による説明により、歴史に隠された真実に参加者一同本当に勉強になりました。また、午前のかまぼこ工場（藤城清治ミュージアムも含む）見学と午後の美味しい昼食と温泉、そしてキリンビール仙台工場の見学、一番しぼりの試飲と、楽しい日帰りバス旅行を楽しみました。※写真は多賀城市埋蔵文化財センター
11月7日、「みんなで考える！これからの公共施設」と題して市民シンポジウムが開催されました。基調講演として「公共建築の現状・課題・今後の取り組み」と題して早稲田大学の小松幸夫教授から講演をいただき、前橋工科大学の堤准教授、首都東京大学の李助教授を交えてのシンポジウムが開催され、これからの公共施設のあり方について、様々な視点からの問題点と方向性について、専門的な視座からの知見をいただきました。
11月1日は地産地消まつり、大勢の市民で賑わいました。また、勤労者作品展が開催され、働きながら写真や絵画、書などの力作が展示されました。さらに、県立博物館では「みちのくの観音様」が現在開催されています。東北復興の特別展としての企画展、とても素晴らしい内容です。皆さんも是非ご覧ください。さらに、11月3日までの「まちなかアートプロジェクト」もとても良かったです。私も数か所を見て歩きましたが、今回は議会の議場も会場として開放されました。漆器と空間のコラボ、最高ですね。また、3日には会津鉄道の企画で「ほろ酔い列車」に参加してきました。会津の新そばも今、まつりが会津の各地で開催されているようです。味覚の秋、満喫したいものです。