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チョット一言

ヒッチコックの映画

2007-04-24 | weblog



今日は、野球の試合もお休みですし・・・・。

ホント 
久し振りです、部屋でゆっくりと D V D を見ました。
ヒッチコックの作品です。
昔から、ヒッチコックの作品が好きで、良く見ます。
一番は、 「レベッカ」ですね。
あらすじ的には、 「ジェーン。エア」 に、似ているのですが、
究極のラブミステリーです。

兎に角ヒッチコックの作品は、究極のミステリーなんですが、恐いというよりは、痛快な感じがします。
ヒッチコックの作品だけは、絶対レンタルで無く、必ず買い求めています。

今回、
 「見知らぬ乗客」 を見ました。
確かにミステリーなんですが、やはり痛快です。

どの辺りに、ヒッチコック自身が出演しているのか、探すのも楽しみです。
チョット太目のおチビさんですから・・・。
それが中々・・・・なんですね。

結構面白い、必ず出て来ますからね。

アルフレッド・ヒッチコック、傑作の一本です。

たまたま電車の中で知り合った二人、
持ちかけられた交換殺人に始まるサスペンス。
ヒッチコックがスランプから復帰した一作目です。

列車の中でテニス選手のガイは、見知らぬ男と親しくなる
ガイが悪妻と別れたがる愚痴を聞き、口うるさい自分の父との
交換殺人を持ち出し、実行をしてしまう。

ガイを恐怖に落ち込むヒッチコック監督の、
見事な映像魔術のスリラー演出が、凄い傑作です。
ラストの遊園地のはシーンは、手に汗握る圧巻です。

アランドロン主演の、「太陽がいっぱい」のp・ハイスミス原作が
本作品と共に、当時話題になった様です。

ヒッチコックの作品は、冒頭から息も尽かさぬサスペンスで
引っ張っていきます。
これが醍醐味かもしれません。


ヒッチコックの作品は、作品としては古いのですが、
今、見てもやはり、ハラハラ、ドキドキですし、飽きませんね。
さて、次は・・・・なんて気持ちになります。



ヒッチコック登場シーン:
ファーリー・グレンジャーが列車を下りるシーンでコントラ・バスを持って列車に乗る男





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