八幡西区木屋瀬にある、「立場茶屋銀杏屋」 の雛祭りに行ってきました。
江戸時代、参勤交代等のために、全国に街道と宿駅を整備しました。
街道には、五街道と脇海道がありました。
豊前小倉と長崎を結ぶ長崎街道は、九州では唯一の脇街道です。
この57里(約240km)のこの街道には、25ヵ所の宿場があり、
木屋瀬も筑前六宿の一つとして、賑っていたようです。
その中で、ここ銀杏屋は 「立場茶屋」 として、原則的には、一般旅人の休憩所ではなく、
大名たちの 「御小休所」 だったようです。
所在する、上石坂の地は、大名も駕籠から降りて歩いたという、石坂の急坂頂上にあたります。
現在は、この急坂も石段となっていますが、道幅も狭く、急な事には変わりないようです。
そんな、「立場茶屋銀杏屋」 の、ひなまつりに行ってきました。
沢山の、お雛様と、さげもんが、とても奇麗でした。
一日~三日までは、「甘酒」 と 「雛あられ」 がふるまわれています。
戴いた、甘酒と、雛あられです。
甘酒は、誰でもOKなように、
アルコール無しです。
美味しく戴きました。
「立場茶屋銀杏屋」 に飾られていたお雛様です。
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特別の雛飾りはありませんけれど、隙間なく飾られた雛段は、絢爛です。
夕方から、雷が鳴って雨になりました。
春雷でしょうか?(まさかですね。)
黄砂も飛び始めたとのニュースも、聞こえてきています。
「嵐の中でも、時は過ぎていく・・・・」 シェークスピアでしたでしょうか・・・。
気がつけば、三月です。
八幡西区木屋瀬にある、「立場茶屋銀杏屋」 の雛祭りに行ってきました。
江戸時代、参勤交代等のために、全国に街道と宿駅を整備しました。
街道には、五街道と脇海道がありました。
豊前小倉と長崎を結ぶ長崎街道は、九州では唯一の脇街道です。
この57里(約240km)のこの街道には、25ヵ所の宿場があり、
木屋瀬も筑前六宿の一つとして、賑っていたようです。
その中で、ここ銀杏屋は 「立場茶屋」 として、原則的には、一般旅人の休憩所ではなく、
大名たちの 「御小休所」 だったようです。
所在する、上石坂の地は、大名も駕籠から降りて歩いたという、石坂の急坂頂上にあたります。
現在は、この急坂も石段となっていますが、道幅も狭く、急な事には変わりないようです。
そんな、「立場茶屋銀杏屋」 の、ひなまつりに行ってきました。
沢山の、お雛様と、さげもんが、とても奇麗でした。
一日~三日までは、「甘酒」 と 「雛あられ」 がふるまわれています。
戴いた、甘酒と、雛あられです。
甘酒は、誰でもOKなように、
アルコール無しです。
美味しく戴きました。
「立場茶屋銀杏屋」 に飾られていたお雛様です。
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特別の雛飾りはありませんけれど、隙間なく飾られた雛段は、絢爛です。
夕方から、雷が鳴って雨になりました。
春雷でしょうか?(まさかですね。)
黄砂も飛び始めたとのニュースも、聞こえてきています。
「嵐の中でも、時は過ぎていく・・・・」 シェークスピアでしたでしょうか・・・。
気がつけば、三月です。
素朴な温かい雛祭りでしたが、甘酒と雛あられの接待は今も続いているのですね。
3月に入って、我が家でも雛飾りをし、少し華やいだ気分です。
佐賀の雛祭りも皆さんのブログで楽しませていただきました。
佐賀に続いて好天に恵まれ、memoさんの心がけがいいからでしょうね。
今年は、ぜひ行ってみたいと思っていましたので、番を持して・・・・という感じです。
昨年、夏の終わり頃に、「銀杏屋」を訪ねた折、ひなまつりの話を聞き、ぜひ一度はなんて思っていましたし・・・・。
甘酒と、雛あられにも惹かれました。
人出は、とても多くて、写真も上手く撮れませんでした。
雛飾りは沢山でしたけれど、特別に・・・・と、言うものはありません。
その点佐賀のひなまつりは、戴そう見ごたえがありました。
良い勉強もさせていただいて、楽しませていただいて・・・・・色んな意味で贅沢なバスハイクでした。