音楽の喜び フルートとともに

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ドビュッシーと同期

2023-04-08 21:17:00 | 近代
月曜は塚口t-raumでハープのレッスンでした。
温かくなったので

猫さんもいました。
昔飼っていた黒猫そっくり。
かわいいなぁ〜。

べダルが入ると足も思う通り動きませんが、足に気を取られると手も動きません😢まいった…。

ちょっと気づいたのは譜読みの時に大譜表の上を読んでから下を読んでいるのですが、不得手な左手とヘ音記号を読むのが遅れます。
非常に遅れます。

まず、下を読んでから上に行くと上は比較的得意な旋律なので、遅れるのがまだマシ。

この方法は帰ってからも試していますが、なかなかいいです。

ハープはぼちぼち。
よほどひどい弾き方をしない限り音がいいので練習しているだけで癒やされます。

弓の弦を弾いて魔や汚れを払ったのが、ハープの始まりとか。
長い響きは自分の弾いた音であっても身体の調子が整う気がします。

気のせいかも…。
でも私はご機嫌です。

ガブリエル ピエルネ(1863〜1937年)フランス帝国メス生まれダンス共和国フィニステール県ブルージャン没


父はメス音楽院の声楽科教師。母はピアノ教師でした。
1880年17歳の時にパリ音楽院に入学


ジュール マスネに作曲と対位法をセザール フランク

にオルガンを師事します。

1882年19歳でカンタータ「エディト」でローマ大賞を受賞します。

1890年フランクが没すると、その後を継いで聖クロチルド教会のオルガニストになります。



1903年コロンヌ管弦楽団の副指揮者1910年コロンヌ管弦楽団の常任指揮者になり、1934年までこの地位にありました。

ドビュッシーとほぼ同期で、影に隠れたような感じですが、最近では見直されている作曲家です。

「ハープと管弦楽のための小協奏曲op39」1901年作曲も演奏機会の多い曲です。




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