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音楽の喜び フルートとともに

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伊賀、信楽高原鉄道

2015-12-30 23:04:07 | 紀行

年始に使う食材を買いに行くというと、京都の錦市場。
・・・と行きたいですが、すごく、すごく混む上に、車でいけないので、荷物が重たい。
でも、ちょっとイイ物を買いたい。ということで、比較的道もすいているであろう三重方面をググって道の駅いがへ行くことにしました。

お昼ご飯も食べてエネルギーも満タン。
お天気はいいですが、雲が多いです。山に雲の影が写っておもしろい。

道の駅いがは、トンテキレストランがついていてコンビニもあって、年中無休。そして、地元野菜が安くてきれい。
今は、わさび菜、水菜、白菜が新鮮で豊富です。
長ネギがなかったので、もう一軒に移動

と思ったら、JR貴生川駅で、一時停止。
鉄オタ夫、沈黙の暴走です。


といっても近江鉄道の始発駅。使われていない線路や引き込み線がいい感じです。

駅前にあるJAで、りっぱな長ネギも買えました。

ところが、ここに信楽高原鉄道がやってきました。
「おお!これは。」と目の色が変わった夫と次男が写真撮影会。

それから、帰宅しようと信楽方面に向かって走り出したら、目の前に線路。さっきの電車が・・・。
「写真、写真!」というのでパチリ。

「まさかの逆光!」
307号線と鉄道は大体沿って走っています。
「もう、だめかなぁ。」


と、思っていたら、鉄道は電気ではなく、ディーゼルでゆっくり走るので、先回り。

空き地があったので、そこに停めて、またパチリ。今度はよく撮れました。

こうなったら、もう目的は電車撮影。
途中。途中で先回りして降りてはパチリ。
これは、紫香楽宮跡駅。


これも少し遠いけれど、写っています。

さて、信楽の手前。

終点信楽駅


私は、ひなびた線路の道具たちが愛おしい。


停車時間が長いのも、分刻みの京阪本線とは全く違います。
やっとここで、鉄道とはお別れ。
せっかく来たので、信楽焼のお店にも入りました。
5cmのたぬきの置物を一つと、日本酒を飲むようになった次男がおチョコを一つ。夫がビールのコップ。私は植木鉢二個買いました。

信楽焼の睡蓮鉢の表面には氷が張っていて、中に水草が見えました。

暮れて帰って、買ってきた野菜をホットプレートで焼きながら、チーズフォンドュ。傍らには楽焼のおちょこと、ビールコップ。美味しくて幸せ。