音楽の喜び フルートとともに

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みんなでつくるカルメンはやっぱり狂騒曲?

2013-01-28 23:06:00 | コンサート

27日(日)カルメンを盛況のうちに終えました。たくさんの方に支えられたコンサートでした。

本当にみなさん、ありがとうございました。
コンサートの熱気で、帰宅すると、夜、雪が降ってきました。今季初、積雪。

今朝も、残っていました。


金曜日、プログラムを印刷した時に、「受付とか、書いた紙を、ラミネートできたら、ずっと使いまわせるんだけどなぁ、」とピアノのSさんにつぶやいたら、「ポートで借りられるよ。お金はかかるけど、土曜日だったら使えるわ。」
土曜日指定された時間にいくと、「どうぞ。」と快く貸していただいて、「受付」「当日券」、「使用禁止」これは8枚。メセナ階段席は両端から落ちたりしたら危ないので使用禁止なのです。
ラミネートをしていると、スタッフの人たちが「どうぞ」とおぜんざいを出してくれました。
この日は子どもたちのイベントでみんなでお餅つきをしたそうです。
美味しいおぜんざいを頂き、準備万端。この頃はのんびりしていました。

金曜の夜遅く。チケットの売上状況がKさんからメール。302枚。受け取ったのは夜だったので、見たのは土曜の朝。すごいなあ。なんてのんきに思いながら、仕事に追われていて、夜になってゆっくりメールを読み返すと、
『え?302?』電話で追加を聞いたチケットが9枚。まだあります。席は足りたかしら?

ホールの担当Kさんに電話。「すみなせん、メセナの席は何席でしたっけ?」
「全部で360席ですが、今回は前の席を出さないで、あそこで踊るから、階段席しか出さないので、280席。」
ひえーっ!席が足りない。
「あの~311チケットが出ているのですが…。」
「チケット買った人が全員来るとは限らないから。」
「その上、当日券を買う人が何人くるかわからないんです。」
「チケット何枚だしはったんですか?」
「・・・。」言えない。
「後列に1列出すとしたら、何席出せますか?」
「20席。でも、後列は見えにくいからやめたほうがいいですよ。出すとしたら前。でも踊りはるからなぁ。」
「真ん中の通路は?」
「あそこは1列出せますよ。」
「前に2列。真ん中に1列。大丈夫でしょう。並べるのは自分たちでやらないといけないですが。」
「それは、構いませんから。」

実行委員にメール「明日席を出さないといけないかもしれません。」
メールを打ってしばらくして、「あれ?プログラムは300しか刷ってなかった!まずい!もう店はしまっています。
どうしようもない。今メールを打ったらみんな眠れなくなる。しっかり休んで、ベストコンディションできてもらわなくちゃ。駅前の店をネットで調べて、ありそうなところをあたっておきましたが、あまりありません。

当日朝、「問題発生、チケットが311枚、プログラムは300枚しか刷っていない、B4中厚口持ってます?なければ途中で駅前に買いに行ってすらなくちゃ。」
一斉メールすると、「出演者にも、正式なプログラムを渡したいです。」とKさんから、ということは追加30名分ほど!当日券も何枚でるかわかりません。
だめだ全く足りない。

席が足りないようなコンサート、久しくしてなかったので、みんな頭がついて行っていません。
どうなっちゃうんだろう?ってことで、あすに続く。