昨日は、「カルメン」の宣伝でFMひらかたに収録いきました。
「花と音楽のまち、ひらかた」という番組で、放送は23日の午前9時15分~30分と、26日の19時~19時15分の2回放送されます。
枚方市の「花と音楽のまち、ひらかた」という協賛を頂いたので、その番組で宣伝してもらえるのです。
二人までということで、時間のあったSさんを、近所の職場まで迎えに行って車で枚方へ。5時前ということで、混んだらいけないと思って、早目に行ったら、30分前。
FMひらかたは、サンプラザ1号館の2階ですが、昭和の駅前ビルで、変わった作りです。2階にも3階にも出られない階段があります。
Sさんと3階まで行って、また1階におりて、エレベーターに乗って…前に来た時も、迷ったことを思い出しました。
場所を確認しておいて、大東楽器で楽譜を買いに行き、またドアの前で待っていると、市役所の文化観光課のOさんが立会いに来てくれました。
Oさんには、チラシ配りの時に、本当にお世話になりました。
打合せから、収録のあいだもずっと、一緒にいてくれました。
パーソナリティーの西岡香さんは、エキゾチックな美人。とっても聞き上手で、緊張している私たちを、笑顔で元気づけながら、コンサートをなぜ開こうと思ったか?とか、実行委員会はいつ立ち上げたのか?など、適切な質問をして、散漫になりがちな説明をどんどん補足していってくれました。
30分ほどもソファで聞いてくれたあと、「これは絶対に伝えておかないといけないと思うことはなんですか?」と最後の質問。それで、私たちの頭も整理出来た後、収録スタジオへ。
プロの技です。
そこには、耳に大きなイヤホンをした録音機材担当の女性が、にこやかに待っていて、いろいろな機材を調整してくれていました。
小さなテーブルに、赤や黄色の大きなマイクが置いてあって、「マイクに近寄って話してくださいね。」
「それ、フルートですか?」と、西岡さんが持っていたフルートケースを見つけて聞いてくれました。
「そうです。」
「それ、吹いていただけますか?」
「いいですよ。」
「どんな感じでしょう?一度吹いてください。」
「何がいいかな?」
「ハバネラかな。」
「10分の番組ですので、」「では、触りだけ。」
ハバネラの頭を吹いたら、
「聞いたことありますよ。もう一曲くらい。」
と言われるので、闘牛士のうたを吹いてみました。
「知ってる!イヤホンしてもいけますか?」「大丈夫。」
ということで、収録の中でも、吹きました。
障害あるなしにかかわらず、プロもアマも、老いも若きも一緒に作り上げる「カルメン」
伝わったかな?
緊張したけれど、楽しかった。