健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

歌謡ポップスフェスティバル

2009-07-07 09:08:41 | Weblog
 山本リンダ&三田明の歌謡フェスティバルが小田原市民会館で開催されるので行ってみました。同じ年代を生きたスターが今如何しているか、何か参考になる点はないか?も関心事の一つでした。
 リンダちゃんは黒と赤を基調にした衣装でまとめていました。アクションも往年の時と変わらない。あのアクションが彼女を元気付けているのかも知れない。「こまっちゃうナ」誕生の経緯も披露された。彼女は作曲家・遠藤実氏に初めて会った時、緊張の余り質問に答えられず、思わず出た言葉が「こまっちゃうナ」。遠藤氏も独立プロを立ち上げたが、巧く行かず「こまっちゃうナ」。「こまっちゃうナ」「高校三年生」「北国の春」等、遠藤氏の歌は長く歌い継がれていますね。
 三田さんは「高校三年生」「君だけを」「女学生」「新聞少年」等、当時同世代のスターの持ち歌を歌った後、さりげなく「美しい十代」を披露した。構成が巧みです。また、自作の新曲を三曲披露された。
 経営学者ドラッカーの著作に、18歳の彼がヴェルディのオペラ「ファルスタッフ」を聴いて感動する場面が出てきます。ー信じ難い力強さで人生の喜びを歌いあげるこのオペラ。80歳の人の手によるものと知り、なぜ大変な仕事に取り組んだのか?「いつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった」。私はこの言葉を忘れたことがない。それは心に消すことのできない刻印となった。ー
 我々も失敗し続けるに違いなくとも完全を求めて進みたいものです。
    P・F・ドラッカー著:「プロフェショナルの条件」自己実現編
コメント
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