健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

近隣住区  その2

2006-04-30 11:36:57 | Weblog
 以前「近隣住区」について述べました。それに関連して、黒田彰三氏(専修大学教授)が次の様に記述されています。
 ー近隣住区が実践されたアメリカ・ラドバーンでは、住民の自治組織「ラドバーン協会」が設立され、地域内での環境維持の為「建築規制方針」が定められている。
 日本では法律が中心で、地方の自主性が充分に育っていない。よって優れた環境の形成に協力している「工務店」や「自家所有者」を表彰などが有効である。ー
 宮沢喜一氏(元首相)が「米国には市井の人でも、正直で控えめないい人がたくさんいる。本当に尊敬できる国民だ。」多分そうでしょう。横社会と縦社会の文化の違いと言ってしまえばそれまでですが、正直で控えめな=真に教養のある人になりたいものですね。   ルンド

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梅干番茶

2006-04-28 10:19:51 | 食品一般
 どの様なキーワードで、私のブログが検索されているのか?アクセス解析で見てみますと、「梅干博士」が有ります。この嬉しい誤解に応える様に努めたい。まづは、民間療法である「梅干番茶」から。 

梅干番茶  (【health クリック】さんより引用)

効能:胃腸にやさしい番茶と梅干の薬効が合わさって、相乗効果で効く。
   体を温めたいときには、もってこい。
こんな時に効く:風邪、高血圧、二日酔い、イボなど
作り方:種を取り除いた梅肉をよくつぶして湯のみに入れ、熱い番茶を注ぐ。
    よくかき混ぜてできあがり。好みでハチミツや砂糖を混ぜてもよい。   ルンド
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senses

2006-04-26 10:12:37 | Weblog
 私のIDはlund_1jpであり、その由来がLund先生から来ており、キリスト教についての記述も多い。それ故、Lund先生から聖書の講義も受けた事であろうと想像される方がいらっしゃるかも知れません。
 ところが、そう言う事はありません。唯一の例外は、「放蕩息子が本心に立ち返るのは、如何表現されていたか?」との質問です。 聖書・ルカによる福音書15章に「放蕩息子の譬」があります。
 父親から財産を分けて貰った息子が、遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ち崩して財産を使い果たした。食べ物に困ったが、何もくれる人はいなかった。そこで彼は本心に立ち返った。…
 英語では、He came to his senses です。即ち「senses(senseの複数形)」が本心です。我々はこの「senses」を磨きたいものです。   ルンド



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応力集中

2006-04-24 10:03:01 | 今日の出来事
 1985年の日航ジャンボ機墜落事故の残存機体などを展示する「安全啓発センター」がオープンするとの事です。 事故原因は、修理時にスティフナー(補強版)が抜けていた為、応力集中により後部圧力隔壁が破壊した事に拠るとされています。
 応力集中とは「断面形状等の変化によって応力が局部的に大きくなること。」をいいます。つまり、ボルト締めした孔の部分に数倍の力が集中して加わり、接合が崩れてしまった事に拠ります。
 クラック(裂け目、孔)が出来ると、その部分が応力的に弱くなり、少量の力でも破壊しやすくなります。パートナーや隣国との関係にも言えるのではないでしょうか?相手の嫌がる事を続けると、何時しかクラックが出来、何かの拍子にその部分から破壊すると。クラックが出来たら、それを修復しないといけませんね。 小田原梅干   
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弁証法

2006-04-22 11:20:52 | Weblog
 「弁証法」を広辞苑で引くと、「ヘーゲルは、有限なものは自己自身の中で自己と矛盾し、それによって自己を止揚し、反対物へ移行するとし、これを弁証法とよんだ。この立場から全世界が不断の運動・変化・発展のうちにあることを示し、それらの内的連関を明らかにした。…」と出てきます。
 かって職場で「今が一番良いね。」と同僚に言うと、「良いのはあなただけ。」と返ってきました。正反合の弁証法により、理性的ものは実現されている訳なので。矛盾はあるけれども、世界は発展するはずと楽観する事ができます。
 問題は「自分が如何に主体的に取り組むか?」実践力という事になります。キリスト教の助けを借りてやって来ましたが、思うような成果はまだ得ていない。(あるいは成果を得ているのかも。)   ルンド

・ あるブログに「朝、湯呑みに白梅干を入れ、番茶を注いでほぐして食べると良い。」と有りました。良いアイデアです。「コタラの社長日記」様でした。   
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グリーンヒル

2006-04-20 14:46:13 | 地域おこし
 私が住む同じ地区内にT不動産が開発した「グリーンヒル」が有ります。ここでは写真の様に、各様な住宅が建っています。木森に囲まれており、「緑の中の家」の風情です。山の手と言った処でしょうか。「到頭、理想的住居に巡り会えた!」と言う声も聞かれます。知り合いの方もいます。
 ただ、出かけるには車が必要なこと、段差が有るので、歳を取ると億劫になることです。平地に下りて来られる方もいます。年齢に合った使用をされれば宜しいと思います。
 旧帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライトは「家を建てる時は、自分が遠いと思う10倍遠くに建てなさい。都市化の波はすぐやって来るから。」と述べています。「上に登る」と言う手もあります。
  フランク・ロイド・ライト著:「ライトの住宅 自然・人間・建築」   ルンド
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縦社会

2006-04-18 09:41:31 | ビジネス
 1年で60% 3年で40% 5年で15% 10年で5% 起業の生存率だそうです。
ヘルベルト・プルチョウ氏(城西国際大教授)が次の様に述べています。
 「日本は縦社会。縦社会にしたのは儒教、孔子の教え。孔子は人間をうまく国家にまとめる為、縦社会を考えた。社会構造はピラミッドのような父系社会。上下の人間関係には孝、忠、義などが要求される。
 縦社会では、一回失敗すると昇進はおろか、元にも戻れない。村八分の存在になる。家族も犠牲になる。」
これの延長は「何もしない。何もしなければ失敗はしない。失敗しなければ昇進する。」となりかねない。
 縦社会と起業の生存率とには因果関係がないだろうか?   ルンド
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チューリップ

2006-04-16 08:34:18 | 地域おこし
 私の住む南足柄市は、オランダ・チルブルグ市と姉妹都市提携をしています。それでオランダ産の球根で育ったチューリップです。丁度、見頃になりました。
 色彩が兎も角豊か。川べりの散策路沿いにあります。写真では判り辛いですが、河床に菜の花が咲いており、共演と言った処。花からも元気を貰います。
  チューリップ 異国の里に 仲間入り   ルンド
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停年退官

2006-04-14 10:50:31 | 今日の出来事
 私と5歳差があるので、あと1年有るはずと読んでいました。学生時代の担当教官・H教授のことです。ネットで検索すると「3月に停年退官」と出ていました。これで直接知る教官は、大学には居なくなりました。
 さぞかし寂しい思いをされている事でしょう。学生の身では有りましたが、大学を去る時、私も寂しさを感じましたので。非常勤講師として引き続き、学部生の講義を担当されるかも知れませんが。
 「孔の周りの応力解析」を専門分野にされていましたが、私には理解が難しかった。共に遊んだ記憶の方のが深い。「来る者拒まず。」と言った度量の広い処があり、「分野が違い、経験が無くとも、口を出して良し。」とされていた。
 「人は嬉しい誤解をしてくれる。その誤解に応えること。」と諭され、私もその様に努めて来ましたが、期待に応えるまでには至っていない。   ルンド
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「場」

2006-04-12 16:59:19 | Weblog
 以前、鎌倉をセールスで回っていた頃、昔のデザインで店舗を新築したお客様がありました。2階の窓は格子状になっています。「何故この様なデザインを選択されたのですか?」と伺いました。「高校時代、国語の先生が『古典は現代に通用するするが、現代(文)は未来に通用するとは限らず、陳腐化する可能性がある。』と言われた事が頭に有ったから。」との事でした。
 10年経つと外観が燻銀(いぶしぎん)の様になり、風格すら感じられる様になりました。古都・鎌倉に合う建物です。その近くで、著名な建築家Y氏設計の近代的住宅を見ました。アプローチ処理が素晴らしかった。これが逆だとしたら?うまくはいかなかったでしょう。
 摩天楼建築の先駆者となったミース・ファン・デル・ローエは「建築とはその時代の要求を空間に翻訳すること。」と述べています。そこに住む人の考えにも拠りますが、建築には「場」と言うものがあるのかも知れません。   小田原梅干

 
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