建築家展

　建築家展が小田原で開催されていたので、見学することにしまし
た。主催者サイドの目的は顧客の発掘でしたが、私の目的は芸術と
しての現代住宅建築の動向を知りたかったので。相変わらず建築に
興味を持っていますので。

　総じて外観も内部もシンプルな建築が多かった。解放感のあるリ
ビングルームを見ていると、これ位の家に住めたらと思う。同時に、
空調や掃除等の維持費が掛かりそうと思う。

　建築費用2000万円として3％の設計料＝60万円の収入は悪くは無
い。しかし、顧客獲得が有ってのこと。協会があって、そこで受注
されているようです。

　毎週、建売のチラシが入ります。設計料込み住宅＋土地代金で、
2000～3000万円が主流です。ですので、ターゲットはワンランク上
の方になります。

　どの業界でもマーケティングが重要であることには変わらないよ
うです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　小田原梅干　

箱根明神ヶ岳

　11月16日に箱根明神ヶ岳に行って来ました。小春日和の穏やかな
天候です。年々ハイカーが増加します。高齢者も多く、愛好者グル
ープを作られているようです。

　西側には内輪山の駒ヶ岳、神山から富士山等が一望できます。東
側は丹沢表尾根を背景に、足柄平野、相模灘を見渡せます。

　今回は頂上からは西側を、帰路の見晴台から東側を撮影していま
す。最後に「二宮金次郎腰掛け石」が登場します。尊徳祭・柴刈り
ウォークの出発点です。 小田原梅干

小田原吹奏研：第104回演奏会

　小田原吹奏研究会による第104回定期演奏会が、11月10日に小田
原市民会館であった。曲目は

・　カーテンアップ！　　　　　　　　　　　　Alfred Reed
・　「風紋」 保科　洋
・　マードックからの最後の手紙　　　　　　　樽屋　雅徳

・　「Mr.インクレディブル」メドレー　　　　 Michael Giacchino
・　ジャパニーズ・グラフィティＸＶⅢ
　　鉄腕アトム～ガッチャマンの歌～ゲゲゲの鬼太郎他
・　アフリカン　シンフォニー　　　　　　　　Van McCoy
・　『風と共に去りぬ』より「タラのテーマ」　Max Steirer
・　リトル・マーメイド・メドレー　　　　　　Alan Menken

・　ジングルベル他（アンコール曲）

　音楽は、作曲家の描いたイメージが聴衆に伝わるのではなかろ
うか？イメージが鮮明であればある程、好印象を与えるのでは？
「風紋」を聴いていて、そう思いました。
また、『アフリカン　シンフォニー』は、和太鼓やラベル作曲「
ボレロ」のように単純リズムの繰り返しで、心地良い印象を受け
ました。

　9月に南足柄市文化会館で演奏された「NHK公開録音：吹奏楽の
ひびき」（大井　剛史指揮、東京佼成ウインドオーケストラ）が
11月16日（土）・23日（土・祝）午後8時10分～9時、
11月17日（日）午前8時10分～9時にNHK-FMで放送されます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小田原梅干

里山のざる菊

　休耕地の整備と里山の自然を守り育てる為、神奈川県・南足柄市
矢倉沢地区では“ざる菊”が植栽され、地域の活性化に取り組んで
います。

　会場で渡されたマップを見ますと、菊園が点在しているのが解り
ます。散策するようになっています。平日は会社で（または自宅で）
体を使うことも稀でしょうから、休日は運動がてら歩いてみること
はお薦めです。

　ペンション経営されている方もいらっしゃいます。地産の食材を
提供されているようです。私もこの季節は、地産の柿を食していま
す。鮮度が良く、体も喜んでいます。

　今回も動画を用意しました。東京からでも東名自動車道を使用す
れば、1時間半で来れるでしょう。 小田原梅干