健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

10円のものは10円で売りなさい。

2007-07-29 09:55:16 | ビジネス
 梅雨明けを思わせる暑い日が続いています。梅の天日干しも始まって来ました。今年の梅の出来具合は例年の70%とか。本来ならば値上がりするところですが、輸入量の増加が予想される為、値段は据え置きと言う所でしょうか。
 タイトルの「10円のものは10円で売りなさい。」はキューピーの創業者・中島薫一郎氏の言葉です。「10円の中には売上原価、販売費及び一般管理費等の経費が含まれています。これを11円で売れば詐欺ですし、9円で売れば事業としては成り立たない。」
 この「10円のものは10円で売りなさい。」を実践してみようとすると、結構難しいことが解ります。経営環境のグローバル化で、輸入製品との価格競争に巻き込まれる現実があるからです。具体的には、中国産の梅干が国産の梅干の市場に深く入り込んで来ていることです。このことで廃業した同業者も多い。中国に苗木を持ち込み、栽培を始めた業者もいるようです。
 ただいえる事はこの事業は天候に左右されますので、好調不調の差が大きい為、大企業が直接参入することはなさそうです。  小田原梅干
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足柄梨

2007-07-20 10:59:56 | 地域おこし
 50年前と比較すると、郷里も随分変わりました。一番目に付くのは、どの家もきれいに建てかえられていると言うこと。学校も道路も然り。町でも郷里でも、見覚えのある方に滅多に出会いません。
 青少年期に良い思い出が沢山あるのかと言われるとそうでもなく。苦い思い出も引きずっているのだけれども。それでも以前から存続している物を見ると、何かしらホットするものを感じます。鎌倉や京都に人が引かれるのは、以前と変わらずそこに神社仏閣が存在しているからなのでしょう。曲がり角や石垣に以前と変わらないものを見る時、ノスタルジャーを覚えます。
 写真の梨園もその一つ。最盛期には、近くの梨集荷場に4tトラックが引っ切り無しに出入りしていたものでした。後継者不足で随分、栽培者も減りましたが。スーパーマーケットでは、他地方の製品が並んでいます。地元のコンビエンスストアーや道路沿いの直売店で足柄梨として売られています。  小田原梅干
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鎌倉・小町通り

2007-07-13 09:38:08 | Weblog
 写真の「小町通り」は鶴岡八幡宮から南に延びる「若宮大路」と平行して、西側に南北に延びる路地です。両側に10坪程の店舗が軒を並べています。陶器を売る店、レストラン、ブティック、お煎餅屋さん、漬け物を売る店等、様々です。空き店舗がありません。良くやっていけるなぁ!と感心しています。観光地とは言え、お客様の財布の紐も固そうだし。
 かって食品のセールスで回っていた頃、「鎌倉にはブティックが多いけれど、利益が出ているのでしょうか?」とお客様に尋ねました。「利益は出ていないと思うよ。鎌倉に出店していると言う見栄では?」1万円も食品をサーッとカードで購入する顧客層のある土地柄とは言え、各店舗が皆その様な顧客を保有しているとも思えません。
 規制緩和で、十両力士も横綱と対戦しなければなりません。パートの時給も1000円とか。となると内々で倹しくやっていると言うことになります。ピサの斜塔のような奇跡。思わず声援を送りたくなります。  小田原梅干
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七夕に寄せて

2007-07-07 13:16:15 | 地域おこし
 今日は七夕ですね。あなたの近くの商店街にも綺麗な飾りが見られることでしょう。良く知られた所としては、平塚の七夕飾りがあります。写真は小田原・旧東宝通りの飾りです。
 この通りの左手に、「小田原EPO」と「アプリ小田原」の二つのショッピングセンターが並存しています。ディべロッパーは前者が中央の(株)西友、後者は地元の(株)小田原ショッピングデパートです。二つ揃うと集客力が増します。
 一方、駅前広場地下の「小田地下アーミー」は新しく出来た「駅ビル」に押されて撤退です。地元が中央に敗れた形となりました。「駅ビル」と似たテナント・ミックスでは立ち行かないのでしょう。たとえば食品の事なら全て揃うと言った、同一業種・異業態などで、復活して欲しいところです。時間消費の空間を設けている所は受けているようです。
 七夕伝説によると、織姫(こと座のベガ)と牽牛(わし座のアルタイ)が結婚を機に働かなくなってしまった。天の川を隔てて引き離された2人が、7月7日だけ会うことができるとか。何故、働かなくなってしまったのでしょうね。織姫があまりに美しいので、牽牛は眺めてばかりいたのでしょうか?  小田原梅干
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