健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

小田原・曽我梅林

2010-02-23 09:14:20 | 地域おこし
 「第40回小田原梅まつり」が2月28日(日)まで小田原・曽我梅林で開催されています。もっとも3月上旬まで観賞可能ですので、晴れた日にリュックを背に、別府会場→原会場→城前寺→宗我神社→中河原会場→梅の里センターと散策すると宜しいかと思います。
 これ等の会場は生産現場ですので、生活感を実感できます。生活に結び付いてこそ価値あると言うものです。遠くに富士山も眺めることができ、山の辺空間の快適性を満喫できます。梅の里センターでは、年代物の梅干しもご覧になれます。
 どの会場でも駐車場を見つけることは可能です。しかし、散策する事をお薦めします。皆さんは、普段肉体的疲労よりも精神的疲労を感じていらっしゃるのでしょ。車も入れなかった頃の梅林を、今でも懐かしく鮮明に記憶しています。 小田原梅干  
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「十郎梅」で新作メニュー

2010-02-16 09:48:28 | 地域おこし
 ここに来て雨しごくなり、寒さも続いています。曽我梅林に出かけるのも少々億劫です。確定申告を済ませた後、小田原城に寄ってみました。早咲きの梅花は散り始めていましたが、未だ充分楽しめそうです。

 昨年9月に小田原の特産品のひとつ「十郎梅」の梅干しを使った新作メニューの試食会が、ヒルトン小田原リゾート&スパ(小田原市根府川)で催された様です。3つのホテルで腕を振るうシェフが考案した8品が招待客約50人に振る舞われたとのこと。以下の内容は、加藤けんいち小田原市長のブログからの引用です。
 ヒルトン小田原からは、十郎梅の果肉をマッシュして、エシャレットなどの香味野菜と共にバターに練りこんだ「梅バター」、フランスパンに、十郎梅入りのマヨネーズバターを挟み込んだ「梅フランス(パン)」、手打ちのパスタ麺に十郎梅を混ぜ込んだ「梅パスタ」。
 富士屋ホテルからは、塩抜きしシロップに漬けて甘味を増した梅干の果肉を具にして、おむすびのカタチに焼き上げた「相州十郎梅のおむすびパン」、梅の香りのするカレールーに、地場産のアジフライと玉ねぎフリッターをトッピングした「小田原カレー」。
 ホテル大箱根からは、ミラノ風リゾットの上に箱根西麓の野菜と梅ソースを添えた地場白身魚のポワレ、そして箱根の水を使った水ゼリーの中に、シロップで漬けた十郎梅を浮かべ、梅酢ソースをかけた「十郎梅の水ゼリー」。

 以前、私の甥の結婚式の時、オーナーシェフ坂井が持参した「十郎梅」の梅干しを使って、梅アイスと梅プリンをデザートとして出された。梅プリンがとても美味しかった。 小田原梅干  
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コールこまちよ・35周年記念コンサート

2009-12-01 09:26:49 | 地域おこし
 健康診断会場の下見のついでに、当市の文化会館を覘いて見る事にしました。タイトルのコンサートが開催されていました。普段はFM放送で済ませてしまう音楽ですが、さすが実演は立方体の迫力です。大ホールの中を見る機会も得ました。
 コンパクトに出来ています。音響効果も充分ですし、舞台照明が素晴らしかった。合唱団員の衣装や曲目と良くマッチしていた。
 クラシック系を好む私には、スメタナ作曲「モルダウの流れ」・シャブリエ作曲「祭りと花と娘」・坂田晃一作曲「さよならをするために」等が心地良かった。美空ひばりの「川の流れのように」もレパートリーに入っていました。
 当合唱団は地元の中学校PTAコーラスとして発足している。小(中)学校がコミュニティの単位なんですね。子供を媒体として親同士の交流を図る事ができる訳です。音楽という共通の趣味も触媒のようなものでしょう。
 市民が文化会館を文化の拠点として、存続を願う気持ちが良く理解できます。
小田原市民会館は老朽化しているが、建て替えは市民が反対している。当市の文化会館は比較的新しい。30分程で移動でき、羽田ー成田間を地下鉄で移動する半分の時間で済む。相互補完の利用も考えられるのではなかろうか?
 写真は南足柄市文化会館です。 小田原梅干  
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陸海(りくみ)ちゃん弁当

2009-02-16 06:33:49 | 地域おこし
 地元の専門高校(商業・工業・農業)の生徒が、それぞれ企画・デザイン・米の生産を担当して誕生したお弁当です。
 内容:ミートローフ・野菜と海老のテリーヌ・鯖の味噌煮・手焼玉子焼・切干大根・温野菜サラダ・筍ごはん・大根桜漬・梅ジャムパイ
 開発の苦心点:健康面に配慮した食材、見た目の華やかさ、あと一口欲しいという気持ちを満足させる為、小田原産梅ジャムを使用したデザートを加えたこと。ーパンフレットよりー
 味も遜色ありません。若い人の感性も中々のものです。お値段は840円で、小田原駅の売店で販売されています。 
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梅の香求めて

2009-02-09 19:43:09 | 地域おこし
 景気はイマイチですが陽気はうららかとなって、小田原城周辺は観光客も増えてきました。日曜日は天候にも恵まれて、曽我梅林周辺はリュックを背負った高齢者を多く見かけました。
      里山の梅の香求めてリフレッシュ
 写真は小田原城の梅の花です。 
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梅干販売

2009-02-02 19:46:48 | 地域おこし
 読者もお気付きの事と思いますが、私は梅干販売のサイトを持っています。「儲かっているか?」を尋ねられると、残念ながらそうも行かず趣味の段階に止まっています。「何故、続けているの?」有用性を捨て難いからです。
 趣味にのめり込む訳にもいかず「サイトでの販売を休止します。」とお知らせしても、それでも注文をいただけるお客様は有り難く、対応させていただいています。まして「梅干の味は夫共々、気に入りました。最近は味付の凝りすぎた梅干が多く、気に入りませんでした。基本の梅干の味がいやみなく、長く愛好できると思いました。」との評価をいただくと嬉しくなります。
 価格を安くすると、安っぽい(要求のキツイ)お客様が付いて来る。かと言って上げる訳にも行かず、理解いただける感じの良いお客様のみ対象としたいのが本音です。
 写真の梅の栽培者も「利益が出ている訳ではないけれども、放置しておくと草が出て止める訳にもいかない。」と仰っていました。有用性を捨て難いと言う事なのでしょう。 小田原梅干  
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ざる菊園

2008-11-02 06:59:05 | 地域おこし
 秋も深まり、各地で菊花展が開催されていることでしょう。写真は小田原市久野(くの)・鈴木様宅のざる菊です。花に囲まれた家、しかも無料で観覧でき、人柄が偲ばれます。
 近くには諏訪の原公園やフラワーガーデンもありますので、花の秋をあなたも満喫してみては如何ですか? 小田原梅干
 問合せ:Tel.0465-34-4925 鈴木様宅
 交通:小田原駅より諏訪の原行きバス「ざる菊園前」下車
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清左衛門地獄

2008-04-29 06:42:46 | 地域おこし
 昔、清左衛門という者が良い水源を探しにここまで来ると、乗っていた馬もろとも地中深く落ちこんでしまった。そしてそこから勢いよくたくさんの水が湧き出してきた。その様な伝説の残る池です。
 富士フィルム(株)神奈川工場創設の有力な立地条件となった池と言われています。近くの同社宅の敷地から5~6000年前の縄文時代の住居跡が発見されたので、その頃には、既に存在していたことになります。
 傍に湧き水がありますので、箱根外輪山に注いだ雨が地下水となって表出したのでしょう。水のある所に水神が祭られ、集落が形成される。樋口忠彦氏の言う「水分(みくまり)神社型空間」を形成していたのであろう。
 箱根外輪山の麓に沿って小田原から大雄山まで、大雄山線が走っています。この沿線は山の辺・川の辺の空間を形成しています。青年期の私は「我々は明日何処に住むか」というテーマに強く関心を抱いていました。「大雄山線沿線はサラリーマンの住宅地としては最適。」と言えます。  小田原梅干  
  樋口忠彦著:「景観の構造」
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箱根 明神岳

2008-04-16 07:39:57 | 地域おこし
 大雄山・最乗寺を左手に折れると、「明神岳まで2時間」の標識が出てきます。なだらかな山道を登っていくと、うぐいすの鳴き声が聞こえます。久しぶりの明神岳です。1時間程登ったところで振り返ると、眼下に足柄平野、曽我山、相模灘が広がっています。金時山と違って、頂上までなだらかなので登り易いかも知れませんね。
 富士山もはっきり見えました。手前の山は金時山です。頂上には風除けが無く、少々寒い。山小屋も無いのが、人気がイマイチの理由でしょうか。その分見晴らしは抜群で、神山・駒ケ岳・大涌谷等も目の前に見えます。
 帰りは「矢佐芝方面」の標識従い、直下に降りて来ました。実は以前、道に迷ってしまい、藪の中を進む羽目に成ってしまいました。その為のルートの確認が今回の目的でしたが、標識もルートも分かり易くなっていました。おまけに、途中で美味しい湧き水も発見し、お薦めのルートとなりました。
 鈴木忠義氏(東工大名誉教授)によれば、「富士箱根伊豆」はオールシーズン型の観光地であり、広義の田園都市圏です。小田原から東京までは新幹線で40分程、新宿までは小田急線・ロマンスカーで1時間強の位置にあります。新幹線通勤者には小田原市から補助金も出ます。
 かっては伊藤博文、山形有朋といった首相経験者、益田孝、野崎廣太、松永安左ヱ門といった財界人も住んでいました。あなたも住むことを検討されては如何ですか?  小田原梅干  
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文命堤

2008-04-02 09:26:08 | 地域おこし
 今年も随所で、桜を楽しむことができました。あなたは如何でしたか?写真の桜は何処にあるかと言いますと、実は堤防の上(天端・「てんば」と読む)にあります。最大幅で50m。治水上、重要な役割を担っています。
 小田原北条氏が秀吉に滅ぼされて後、徳川家康は大久保忠世を小田原城主としました。忠世は足柄平野全体にかんがいし、米作をさせようと、流路を平野の中央寄りに移す決意をしました。その為の堤防でした。ところが富士山の噴火(1707年)やらで、なかなか進展しません。結局、1726年・田中丘隅、1735年・蓑笠之助の働きによって完成を見ました。
 忠世は武田信玄の釜無川の治水工事に、ヒントを得たのではないかと見ています。旧・御勅使川と釜無川との合流地点である現・信玄橋一帯が洪水に見舞われていました。それで、竜王の高岩(竜王鼻)に堤防を築いて御勅使川の流路を北へ移し、釜無川水流の制御をした訳です。
 現在、どちらも水の辺の憩いの場となっています。尚、記事を書くに当たり、南足柄市・「市史の散歩道227、228 いにしえ探訪」を参照しました。小田原梅干  
 
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