健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

古民家再生 その2

2017-11-28 16:32:00 | Weblog
 一つは、建築デザイナー:カール・ベンクス氏による「まつだい
カールベンクスハウス」。今一つは、立花佳奈子さんの自宅です。

 カール・ベンクス氏はドイツ人の建築デザイナーで、①長い年月
を経てきた古民家の良さを最大限引き出すこと。②そしてその機能
を重視したドイツ製のペアガラス、サッシ、キッチン、ストーブ、
鉄平石を使用した住み心地良い家であること。をモットーとして、

 「まつだいカールベンクスハウス」:松代町の歴史ある旅館「松
栄館」を再生した。1階はカフェ&レストラン「渋い」。2階はカ
ーベンクスアソシエイトオフィスです。

 立花佳奈子さんは横須賀の空き家を100万円で買ってリノベーショ
ンしたものです。週3日だけ横浜のカフェに勤務し、残り4日はここ
で過ごすそうです。
 
 築70年位の4DKの平屋です。横浜市内の住宅の解体現場からもらっ
て来た木材や家具で構成されたもの。お風呂だけは西洋風の猫足の
バスタブを新たに購入したそうです。   小田原梅干し
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古民家再生 その1

2017-11-28 16:26:53 | Weblog
 一つは、建築デザイナー:カール・ベンクス氏による「まつだい
カールベンクスハウス」。今一つは、立花佳奈子さんの自宅です。

 カール・ベンクス氏はドイツ人の建築デザイナーで、①長い年月
を経てきた古民家の良さを最大限引き出すこと。②そしてその機能
を重視したドイツ製のペアガラス、サッシ、キッチン、ストーブ、
鉄平石を使用した住み心地良い家であること。をモットーとして、

 「まつだいカールベンクスハウス」:松代町の歴史ある旅館「松
栄館」を再生した。1階はカフェ&レストラン「渋い」。2階はカ
ーベンクスアソシエイトオフィスです。

 立花佳奈子さんは横須賀の空き家を100万円で買ってリノベーショ
ンしたものです。週3日だけ横浜のカフェに勤務し、残り4日はここ
で過ごすそうです。
 
 築70年位の4DKの平屋です。横浜市内の住宅の解体現場からもらっ
て来た木材や家具で構成されたもの。お風呂だけは西洋風の猫足の
バスタブを新たに購入したそうです。
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'17年 里山のざる菊

2017-11-21 09:15:32 | Weblog
 秋も深まり、師走も近い昨今です。今年もざる菊を求めて里山に
出掛けました。寒さのためか、咲くのが少し早くなっているようで
す。

 「自由にご観覧下さい。」と立札が出ている個人宅のざる菊も含
まれています。人情味がまだ厚いですね。

 最近、収穫を放置した柿木を見かけるようになっています。手が
回らないからでしょうか。カラスが食べてました。以前は取り残し
を野鳥がついばんでいましたが。

 寒さの中でも凛として咲く花には、何処となく気品を感じます。
人間も然りではなかろうか? 小田原梅干し


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'17年 秋季表丹沢

2017-11-14 19:29:20 | Weblog
 11月5日に丹沢表尾根からの紅葉は如何に?との思いで、行って
みました。頂上付近は紅葉も始まっていましたが、全体としては
これからと言った感じでした。

 最初に大倉尾根・花立からの眺望が登場します。ここから相模
灘方面の眺めは素晴らしい。付近では紅葉も始まっています。

 頂上からは360度の展望が可能ですが、紅葉の観望は? 風も寒
く動画取りも早々に、ヤビツ峠側に下山。新大日を過ぎて政次郎
尾根へ。ここで紅葉に出会えて、ビデオカメラを回します。

 秋の夕日に照山紅葉…とまではいかなかった。4時半に戸沢着。
水無川沿いに大倉に向かう。5時半頃着くと思いきや、途中で懐中
電灯を取り出す羽目に。6時10分前に着。

 登山計画書に6時着と書いていたら、その通りになりました。
思考は現実化する?


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現代からみた益田孝の偉業 後編

2017-11-07 16:14:54 | Weblog
Ⅲ 食養学を極め実践し、長寿を全う

(1)病弱克服のため食を研究した
  2歳の時疱瘡を患い一命を取りとめる

(2)慶応大学医学部の食養研究所を支援
  財界を代表して支援、研究面でも委託

(3)陸軍と協力し、日本人の体力向上に努める
  陸軍の関連団体「糧友会」の設立と支援に携わった

(4)日本食を見直し玄米の食事を奨励した


Ⅳ 経済情報の重要性を認識し、経済専門誌を創刊

(1)三井物産設立とともに社内に中外物価新報(現在の日本経済
  新聞)を発刊  編集、執筆に自らあたる

(2)石炭の需要増を見込み政府から三池炭鉱の払い下げ獲得に成功
  三菱財閥の岩崎と入札に当って熾烈な競争

(3)三井物産本社、上海支店の情報から日露戦争勝利に導く

(4)三井物産隆盛により三井グループが最大の財閥に
  第1次世界大戦など相次ぐ軍事需要で石炭販売が急増


Ⅴ 日本の美術品の海外流出を防ぎ、日本文化の保護に尽力

(1)廃仏棄釈で流失する日本の美術品を憂い積極的に買い集める
  →益田コレクションの成立

(2)宮島・厳島神社の求めに応じ国宝・平家納経の複製製作に取組む

(3)佐竹本三十六歌仙絵巻を分割して保存・流失を防ぐ

(4)第2世界大戦を予期して掃雲台に地下倉庫を作り益田コレクショ
  ンの消失を防いだ

(5)日本文化の保全は日本民族の心を守ること。その為に益田は戦前
  の最大のパトロンとしてカネを注ぎ込んだ


終章

 益田は原富太郎(世界的生糸輸出商)、松永安左エ門(電力界の鬼
才)、野崎広太(三越呉服店社長)等と茶会を開催している。そこでは
集めた美術品等を批評しあっている。このグループは、ナポレオン・ヒ
ルの言うマスターマインドだったのだ。
注)マスターマインド:意識の高い者同士が互いに助言をし合ったり、
切磋琢磨し合ったりする場のこと。

 当時の学者の月収200円に対して、益田の月収40万円。

報徳訓: 経済無き道徳は戯言なり
     道徳無き経済は犯罪なり

小田原梅干し
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