薪ストーブと暮らす

薪ストーブのある家に住んでいます。
日々のことを日記代わり書いてみます。

2015 秋旅 Part4

2015-12-11 | 旅行(道外)
前回の記事はこちらから『2015 秋旅 Part3



11月24日(水)

高知で宿泊したのは『高知オリエントホテル』
土佐ジローの生卵や土佐の食材を使った朝食バイキングが美味しかったです。

今日の予定は四万十川に沿って走りながら、四万十川とそれに架かる沈下橋の風景を楽しみます。

高知を出る前に


やはり四国と言えば、八十八札所めぐり、お遍路さん。
高知県内にも16の霊場があるとのこと。
せっかくなので市内から近い、第31番札所『竹林寺』へ行ってみることにしました。

五台山という山の上にある竹林寺。


苔がびっしり


五重の塔がありました。

今日は旅行中唯一のとなりそうです。

この子の頭をいい子いい子すると徳がもらえるようです


可愛いもみじ


素晴らしい庭園で、心が落ち着く感じがしました。


白衣と菅笠をまとった方も何人も見掛けました。
みなさん色々な思いを胸に、札所めぐりしているのでしょうね。



12時四万十川は全長196㎞の大河で太平洋へと注ぎます。


悠々とした流れ


魚いるかなぁ~、って覗いてしまいます


ランチはお弁当を買って四万十川を見ながら


道の駅『四万十とおわ』に併設していたステキなカフェ、店内からは四万十川を見下ろせます。


栗を使ったスイーツを頂きました~



四万十川に架かる沈下橋、四国らしい景色です。

車で通行することが出来ますが、歩いて渡ってみました。
この橋での運転…ちょっと勇気いるね

地元のおばさんらしき人は、すごいスピードで渡って行きました


山間をゆったり流れる四万十川の風景、いつまで見ていても飽きません。


草木が倒れてる…ここまで増水したのですねぇ~


一番観光客が多かった佐田沈下橋


四万十川の風景、満喫しましたー。



さて、そろそろ今夜宿泊する宿へと向かいます。

これがこの旅一番の楽しみ




2015 秋旅 Part5』へ続く。

2015 秋旅 Part3

2015-12-08 | 旅行(道外)
前回の記事はこちらから『2015 秋旅 Part2


予定より早く高知入りしたので、明日の朝行く予定だった高知城を前倒しに。


天守閣と追手門の両方が残るのは、全国でも3城のみらしいです。

美しい姿の天守閣、歴史を物語っていますなぁ~、よく分かんないけど


天守閣最上階からの眺め

ぐるりと周れるようになっていて高知市街を一望できます



さーてホテルにチェックインして、繰り出しますかぁ~

その前に加湿器チェーーーーーーック

ここもアウトでした…。
オットがお風呂場でフィルター洗浄している間、私は頭の中で入念にシュミレーション。

まずは席を確保、そして私は、並んでいるであろう明神丸のカツオの藁焼きへ、
その間にオットには安兵衛の餃子をゲットしておいてもらい、
川エビの唐揚げとウツボの唐揚げも買っておいてもらう。

フフフ…完璧

フィルター洗浄を終えたオットに伝え、いざ


カツオの藁焼きこれぞ高知


ほとんど並ばず、ゲットすることが出来ました

これが高知の食べ方、カツオの塩タタキ

普段スーパーで買っているカツオのタタキとは全く違います
一口食べるごとに悶絶しましたー

こちらも予定通りゲット
川エビ唐揚げ


餃子


うつぼの唐揚げ


どろめ

高知グルメはやっぱり高知の地酒でね

中トロ握り


全て「こじゃんとうまい



あーーー、ひろめ市場2、3日通いたいよぅ



2015 秋旅 Part4』に続く。


2015 秋旅 Part2

2015-12-07 | 旅行(道外)
前回の記事はこちらから『2015 秋旅 Part1



11月23日(月)

高速を下り、祖谷(いや)街道をひたすら走る。

対向車とすれ違うのも大変な道でした
まだここはガードレールがあるので良いけれど、無い場所もありました

左の斜面から落ちてた石も道路に転がっていて『落石注意』の看板

右は大渓谷の断崖上…スリル満点でした

展望台にて

下に見えているのが祖谷川

祖谷渓はその山深さから平家の落人が隠れ住んだという伝説が残る秘境の地。


ヒィーーーーッ

あなた…そんな場所で…

高さ200mの絶壁に突き出した岩に立つ小便小僧の像、昔ここで度胸だめしをしたという…
嘘だろっ

次に向かったのは『かずら橋』

平家の落人が、追ってが来ても切り落とせるようにカズラで編んだ吊り橋。

渡るのに一人500円かかりますが、せっかくなので渡りましょう。

結構…すき間空いているね、おまけにギシギシ…揺れるね…
オットちょっと待ってよー

必死の形相

後ろの子供は全く怖がる様子もなく、さらにそのおばあちゃんは孫の手を引いて
孫と楽しそうにお喋りしながら渡っていました。

何か、私邪魔だったみたいで…ごめんなさい


次は『大歩危・小歩危』という観光スポットへ。

ここでは観光遊覧船に乗り吉野川から渓谷美を楽しみます

この先が乗り場です。

船頭さんの説明を聞きながら30分の船旅。


吉野川の激流に岩が削られて作られた渓谷。


自然ってすごい


紅葉は終わっていました、今年は10日も早かったそうです。


天気がイマイチだったので、乗るか迷ったけど乗って良かった
断崖絶壁が続くダイナミックな景色は船上から見上げるのも良し


せっかくなのでランチは『祖谷そばもみじ亭』にて、祖谷そばを頂きます

古民家風の趣がある建物


十割そばで、お蕎麦はぶちぶち切れましたが美味しかった~


さて、そろそろ高知市内へ向かいますか


2015 秋旅 Part3』へ続く。


2015 秋旅 Part1

2015-12-01 | 旅行(道外)
釣りシーズンが終わり一息つくこの時期

毎年恒例(になりつつある)の秋旅に行って参りました~

今回の行先は

はいっ、四国

「四国へ行くなら四万十川をゆっくり観たい。」と言うオット。
そして「高知に行く機会があったなら、四万十川河口に、是非とも泊まってみたい宿がある。」私。

どうせなら紅葉も楽しみましょうという事で、四国山地の秘境観光も盛り込み、
今回は3泊4日で徳島と高知県を巡ることに決定


11月22日(日)

羽田にて乗り換え待ち。

空港っているだけでワクワクする

これも一つの楽しみ、機内から見る富士山



13時徳島阿波踊り空港到着~

空港を出ると…こんな方々が…

輪に入らずにはいられませーん


朝も早かったし、13時もまわってお腹がペコペコ~
レンタカーを借り、まず最初の目的地を設定
羽田でも何も食べずに我慢したのはこれを食べるため
ご当地、徳島ラーメンを『いのたに鳴門店』にていただきま~す


このビジュアル、インパクトありますよねぇ~


お肉はチャーシューではなく、甘辛く煮た豚バラがたっぷりのっています
こってりと思いましたが、意外にスープはあっさり、うまいっ

ご飯にもあう~


二度おいしい徳島ラーメンやるねぇ~

さて、お次は観光へと参りましょ


世界最大級の鳴門のうず潮を観光船から眺めます。

我々が利用したのは『うずしお汽船』、鳴門海峡まで3分で到着する高速船

14時半乗船

この日の気温は18℃くらいかな~、乗船中はずっと外のデッキにいましたが、寒さは感じませんでした。

それらしい潮流が


おぉ~巻いてます~


頭上には大鳴門橋


うず潮の間近まで迫ってくれる観光船はなかなかの迫力
大人二人大興奮でした


この後は特に何をみるわけでもなく、徳島市内に向かいます。

今回の旅行はJTBのツアーで申し込みました。
1泊目と2泊目はツアーで設定されているホテルに宿泊。
3泊目だけ私の希望の宿を予約したので、2泊3日のツアーに申し込み、飛行機だけ1日延長しました。

徳島での宿泊は『徳島東急REIホテル』

駅前でデパートに隣接しているホテル。
まぁ、この後は飲みに行くだけですから、利便性が良ければ充分。

最近、部屋に加湿器が設置されているホテル多く、乾燥対策は出来て有難いですが、
つけると臭いが気になる加湿器が多い。
開けてみると、フィルターとか超汚ーーーーい

これなら逆に体に悪影響

オットが、綺麗に掃除してくれました
私なら使わないで終了~、だなきっと


さて、旅行のお楽しみは旅先での
予約したお店に向かいますかー

「酒場という聖地へ、酒を求め、肴を求めさまよう。」でお馴染み、吉田類さんも来たことがあるようです


18時『安兵衛』


予約して正解ほぼ満席

1人呑み、地元のおっさん率高し

こういう大衆居酒屋大好きです

くじらカツ


うな肝焼き


店員さんにお薦めのお刺身を聞き頼んだボーゼ(えぼ鯛)とあじのお刺身、そして地酒

うず潮で揉まれた魚はうまいですなぁ~

あん肝


お店は活気があって、カウンターで1人呑みのおじさんも、隣の人とおしゃべりしてワイワイ。
それが何となく居心地良く落ち着く…。

とっても良いお店で、結構長居してしまいました。

本日の予定、滞りなく終了~




2015 秋旅Part2』に続く