もう何回も再放送をされていて、そのたびに観るものですから、ストーリーも場面もよくわかっています。 しかも、毎回、ストーリーのパターンは同じでマンネリ化は否めませんし、大体、ストーリーそのものがあって無いようにも思います。
それでも、観てしまうのはなぜなのでしょう・・?
若いころは、それほど良いと思っていなかった『寅さん』でしたが、年齢を重ねるごとに「いいなあ・・」と思うようになりました。
きっと、現代の人たちが忘れてしまったものが、『寅さん』にはギュッと詰まっているからだと思います。
寅さんを取り巻く善良な人々の日々の営み、懐かしい昭和の風景・・・等々。
もしかしたら、私が『寅さん』を好きなのは、ノスタルジアかも知れません。
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