小さな友達が出来ました。
名前は 『カケルくん』 4歳です。
彼のお父さんは夫の患者さんでした。
まだ、若いけれど、とても律儀な人で、時々、夫の仏前にお線香をあげに来てくれるのです。 今日は、息子のカケルくんを連れてきました。
そのカケルくんとは初対面でしたが、私達は、たちまち意気投合して、すっかりお友達になりました。(*^_^*)
「おうちの中に階段があるの?」
マンション住まいのカケルくんが最も興味を示したのが階段。
そして、上へ、下へと冒険が始まりました。
あちこちの部屋のドアを開けては、キャーキャーと大袈裟に驚いています。
その様子がなんとも可愛くて。。。。(*^_^*)
息子の幼い頃を思い出して、ほろりとしてしまいました。
帰り際、私が、カケルくんの小さなおててと握手をしながら、「また、いらっしゃいね!」と言うと、「今度来るときは、お泊まりしてもいい?」と私を見上げます。
「もちろんよ!」と返事をしながら、本当に、そんな日が来たらいいなあ・・・と。
でも、ちょっと、疲れた気がするのも事実。
『孫は来て良し、帰って良し・・・』
そんな心境の「一日ばあば」の私でした。 (*^_^*)