Rainy Days After

パンとスイーツ!!

銀座「ぴょんぴょん舎」の『盛岡冷麺』

2006-07-04 | restaurant
辛いものが苦手なので、韓国料理を食べに行くと、かなり淋しいことになる。
チヂミばかり食べているような感じ。
だから冷麺を食べる機会もそうそうない。
そもそも、焼肉を食べに行くとそこでおなかいっぱいになってサイドメニューまでたどり着けないの。
悲しい・・・。

で、ここ。
友人がしつこいくらいに「盛岡冷麺」に凝っていて、スーパーに行くたびにいろんなメーカーのを試すが納得いかない様子。
なので、オープン情報を聞きつけ、誘ってみた。

すごく分かりにくい場所にあるのに、店の外には行列が。
ライブ帰りの日曜の夜に行ったにもかかわらず、並んでました、少しだけ。

辛いのが苦手なので「盛岡冷麺 別辛」を注文。
“別辛”とは、キムチを別皿に入れてくれるということ。
だから、様子を見ながら少しずつ足していけた。
韓国冷麺と違ってそば粉が入っていない、独特のモチモチ感が楽しめる麺。
スープもあっさりしていて、かなり好み。
スイカは確かに余分だけど、食べたくないほどではないし。
スイカも別皿だったらいいのに。

夏バテして厳しいときとかに食べたい。

ただ、あの量で850円は銀座価格なのかしら。
ちょっと高い気がする。
・・・つけ麺屋と比べてるのかな。

ぴょんぴょん舎
住所/中央区銀座4-4-1
電話番号/03-3564-1963

恵比寿「ぢゃぶ屋」の『極塩つけそば』

2006-06-21 | restaurant
恵比寿をふらふら歩いていたらおなかが空いてきたので、友人をひっぱりココへ。
本当は「AFURI」にしようかなぁ、と思って向かったらちょっと並んでたので。
というか「ぢゃぶ屋」の存在を忘れてました。

ここは和歌山ラーメン「まっち棒」の別業態。
和歌山ラーメンそのものが甘すぎて、あんまり好きじゃないのだけど、つけめんだから別かなぁと。
醤油、味噌、カレーなどある中で“極塩”の文字を発見。
塩が好きな私としては、これに迷いなし。

とてもあっさり。
最近のつけめんのように、甘みも酸味もなくて、ごくごく素直な味だと思う。
私は好きな感じ。
水葉とメンマ、チャーシャー、玉子入り。
塩ベースに水菜というのは、ある意味ベタだけどこれも好き。

ぢゃぶ屋
住所/渋谷区恵比寿1-7-3 第一協栄ビル1F
電話/03-5420-0647
営業時間/11:00~23:00
定休日/無休


汐留「SOFIA」の『タラトゥル』

2006-05-25 | restaurant
ソフィアといえば、ブルガリアの首都。
でも私の中では、クロちゃんであり、まっちゃんであり、ジルであり、トモであり・・・都啓一(この人だけはなぜかフルネーム)。
ま、いいとして。

明治乳業と京橋ドン・ピエールがコラボした、というか提携したブルガリア料理の専門店。
カレッタ汐留の「ドン・ピエール」のあった場所に4月オープンしたばかり。
ブルガリア、行ってみたい国のひとつ。
ま、私の乏しいイメージはヨーグルトとブルガリアン・ローズですが。

店内はなんとなーくありがちな民族調。
もちろん「ソフィアランチ」を注文してみる。
給食のように木のトレーにのって登場。

まず『タラトゥル』というヨーグルト風味の冷たいスープ。
画像はコレ。
“ブルガリアの代表的なヨーグルトスープヨーグルトにおろしニンニクときゅうりのみじん切りを混ぜ合わせ香草のディル、塩、胡椒、水を加え味を整えます”との事。
ヨーグルト風というより、ヨーグルトが強い。
ニンニクはディルでうまいこと消え、キュウリの風味と食感がアクセントになっている。

ミニサラダは、レタスの上にタラモサラダのあっさりしたのがのってた。

そして、そして期待していた「ブルガリアンオムレツ」なのだが・・・
でてきたのはどうみてもオムライス。
おそらく、ドン・ピエールのオムライスなんだろう。
食べてみて、おいしいのよ、そりゃ。
ソーセージに鶏肉も入っていて、卵はとろとろではなく、でもふんわりしていて絶妙な加減だと思う。
ドンピエールで食べるより結果的に安いし。
これはこれで満足だけど、でもブルガリアではなかったのが残念・・・

おまけにパンも付いてなかった・・・。
おそらく、時間が遅かったので通常の「ソフィアランチ」がなかったとか、材料がなかったとかで差し替えなんだろうけど、そしたら一声くれてもよかったのにな。
残念。

あ、ヨーグルトのソフトクリームはおいしかった。

SOPIA
住所/港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留B-201
電話/03-3571-0141

原宿「BAKERY CAFE 632」の『ミネソタセット』

2006-04-12 | restaurant
原宿の交差点より少し奥に入ったところにあるカフェ「BAKERY CAFE 632」。
原宿にはお気に入りのカフェがあって、1日2回行ったりもするくらいだから、他の店にはほとんど行かない。
カフェがいっぱいあるんだけどね。

で、最近凝っているのが、朝カフェ。
朝、ゆったりとカフェにいるってなんかいいなぁと思って。
特に原宿辺りだと、昼夜は混んでるから。

ミネソタセット
マノーミンフレーク+メープルトーストにコーヒーorカフェオレ。
本当はフレンチトーストにしたかったのだけど、“マノーミンフレーク”なるものが気になって。

まずは、たっぷりのカフェオレがきた。
で、ぼーっと本を読んでいたら、隣のテーブルに音楽系のクリエイターと思わしき集団がいらっしゃって、朝から仕事の話で盛り上がってる。
すごいなぁ・・・。

と、運ばれてきたのは厚切りトースト・ハーフサイズ。
斜めに切れ込みが入り、メープルシロップが染み込んでいるのがわかる。
これがマーガリンととけて混ざって、とっても幸せ。
はちみつでもいいけど、やっぱりメープルって強い。

マノーミンフレークは、シリアル。
珍しい輸入物のようで、ミルクとメープルシロップが添えられてた。
薄いけどちょっと大きめのシリアルでザクザク感がいい。
いつもはやらないのに、今日はメープルたっぷりかけて。
メープルの甘さってなんか身体に沁み込んでいく感じがする。

ぼーっとしながら、考えた。
4月になったし、そろそろいろいろと行動を起こそう。

BAKERY CAFE 632
住所/渋谷区神宮前6-32-10
電話/03-3498-0632

代々木公園「凛・凛」の『冷菜つけ麺』

2006-03-14 | restaurant
以前、広島に行った時に食べてみた「広島風つけ麺」。
本当に辛くて辛くて、舌が弱い私は半泣き状態。
氷で舌を冷やしながら、それでもがんばって食べた。
店員さんにも励まされたものだった。

あれから何年だろう。
すっかり地方へあちこち行く機会を失ってしまった。

で、このお店の開店を知る。
お約束の仕事の外出がてら、訪れてみた。
店内はとてもキレイで明るくてオシャレですね。
女ひとりでも全然大丈夫。

ここのお店の特徴はタレがマイルド系とハード系の2種から選べること。
もちろん私はマイルド系。
そして辛さも5段階。
私はとりあえずゼロもなんだし、1にしてみた。

ランチは十二穀米ごはんが付いてきた。
うれしい。

で、やってきました「つけ麺」。
ガラスの鉢に入ったつけダレは、白ゴマがたんまりと入っている。
で、やってきた麺の上にはきゅうりの細切り、キャベツ、チャーシュー3枚などがキレイに。

本当に新しいと思った。
広島で食べたつけ麺とは、麺そのものも全く違う。
中華麺のようだけど、しっかりとコシがある。
マイルドだからだけど、当然辛くはなく、でもちゃんとダシも出ている。
そして、野菜が甘くて美味しかった。
店長が野菜ソムリエというだけあるのかな。
卓上にゴマが置いてあるので、途中で好きなだけ追加できるのもポイント。
冷たいからこれからの季節にはいいですな。

「冷菜つけ麺 凛・凛」
住所/渋谷区元代々木町4-4 田村ハウス1F
電話/03-3481-6667

麻布十番「Yoshi」の『グリルビーフバーガー フレンチフライ添え』

2006-02-17 | restaurant
本日のお昼は外出がてら麻布十番。
いいお店がいろいろあるのは百も承知ですが、あえて新店に向かう。
最近、ハンバーガーが食べたくて食べたくて。
ファーストフードじゃなくて、おいしいやつね。
ここのランチメニューに『グリルビーフバーガー フレンチフライ添え』とあったので、コレに決めていた。
最近、素敵なバーガーブログを見つけて、異様にハンバーガー熱が高いのですよ。

店内は外階段を上がって入る、こぢんまりとした空間。
カリフォルニアグリルのお店っぽくないなぁ、と思いつつ。
窓際の席に座って、とおり行く人々を見下ろす。
なんか、麻布十番の人たちって他の地域にいる人たちと違う気がする。
空気がゆっっったりと流れているような。

まずスープがやってきた。
コンソメのような透き通ったスープに、ニンジンなどの千切り野菜が入っている。
コンソメというか、魚介の風味がプンとするのですが・・・。

で、やってきたのがプレートにのったハンバーガー。
画像のように開いた状態で。
パティのほうにケチャップとマスタードをかけて、トマト、レタスとピクルスを挟む。
んー、パティにはタマネギが入っているのでハンバーグっぽいですね。
グリルで焼いているんだろうけど、ちょっとジューシーさに欠けるかも。
でも丁寧に作られているのは伝わる。

他のお客さんが食べてた『サラダランチ』のボリュームがすごくておいしそうだったから、心揺れまくり。
今度はこっちにしてみよう。

Yoshi
住所/港区麻布十番2-7-2 ビランカ麻布2F
電話/03-3470-7778

西麻布「蕎麦匠 たじま」

2005-12-07 | restaurant
シンプルな白い外壁で、ちょっと見ただけでは何の店か分からない。
場所も広尾と西麻布の間くらいなので、知っている人しか行かないかも。

ちなみに「料理王国」によると、あの「やさい料理 GOKAKU」を経て蕎麦店で修業をされた店主ということ。
野菜料理にこだわるのは、このあたりですな。

平日の外出がてらランチ。

メニューはお蕎麦が8種くらいあったけど、せっかくなのでお昼の定食に。
もりそばorかけそばに季節野菜の煮物と本日のご飯が付く。
1300円だったと思う。

この日は「むかごのご飯」と「にんじん、さといも、れんこんの煮物」。
“むかご”ってご存知ですか?

国語辞書の解説では

むかご 【零余子】
葉の付け根にできる、多肉で球状の芽。
地上に落ちると根を出して、新しい個体となる。ヤマノイモでは茎、オニユリでは鱗片葉が変化してできる

と、まあ、ユリでもおなじみだけど、ここでは自然薯のをさす。
直径1センチくらいの小さな芋、というか豆のようなもの。

田舎には山のように、雑草のように存在したので、モノとしては知っていたけど、これを食べるのは初めて。
んー、芋というよりは、「穀物」という味。
芋と豆の中間くらいで、固いところも多い。
美味しいというものではなくて、多分 こう旬を味わうようなものだと。
ご飯には少しもち米を混ぜているようだった。

野菜の煮物は、1つ1つが大きめに切ってあるが、ちゃんと味が染みている。
しかもうれしい上品な薄味。
お昼用だからしょうがないのだけど、冷やしてあるのは残念だな。

で、この2つをいただいていたら、もりそば登場。
籠に上品に登場。
やや少ないかな、とも思ったけど、ご飯と煮物を頂いていたのでちょうどよかった。
江戸そばよりはつゆは濃くなく、しっかりした味。
蕎麦にはあまりクセがなかったので、好みで分かれるかも。
最後にそば湯もちゃんといただきました。

夜に来てみたいお店かな。

「蕎麦匠 たじま」
住所/港区西麻布3-8-6
営業時間/11:30~14:30、17:30~22:00LO、日祝17:30~21:00LO
定休日/水

スタバ 「ターキー&クランベリー サンドイッチ」

2005-11-29 | restaurant
スタバづいてます。
タリーズとかベローチェ、エクセルシオールとかいろいろと行くんだけど。
お気に入りのお店をいくつか見つけてしまったから。
朝向けと夜向け。
特に夜向けは途中下車しなくちゃいけないけど、静かで今の時期、クリスマス向けの青いイルミネーションがキレイなのです。
会社にいてもアイデアが出てこなくて煮詰まったときに、立ち寄るスポットとなりました。


で、クリスマスメニューの「ターキー&クランベリー サンドイッチ」380円。
“アメリカのホリデーシーズンには欠かせないターキー(七面鳥)と、相性の良いクランベリーソースを組み合わせたサンドイッチ。パンにはクランベリーの果肉入り。野菜サンドイッチとの組み合わせ”との事。

ターキーって日本人にはなじみが薄い。
ターキーサンドって、それこそ「サブウェイ」とか、今は撤退してしまった「プレタマンジェ」でしか見かけないかも。
あ、「ベヌーゴ」にはありそうだ。
私はわりと好きなんだけどな。
パストラミがもっと好きなので、それがあるとそっちにしちゃうけどさ。

ジャムとお肉という組み合わせも、やっぱり日本人には抵抗がある。
私も甘いモノ好きだけど、マーマレード煮とかチョコレートソースのお肉料理はそんなに好きじゃない。
でも、このターキーとクランベリーはおいしかった。
ターキーが淡白なので、ほとんどクランベリーの味がするからかもしれない。
野菜サンドの方も、ドレッシングが別添えだったので、びしゃびしゃにならず◎。

岐阜・郡上「明宝レディース」の『明宝トマトケチャップ』

2005-11-26 | restaurant
いただきもの。
“大鍋で6時間かけてじっくり煮込んで仕上げられたその味は、完熟トマトならではの深みがあり、添加物を一切使用していないためトマトの風味がそのまま伝わってきます”との事。

トマトケチャップというよりは、トマトピューレという感じ。
酸味もあるけど、甘味のほうが強い。
くれた方は「パンに塗って焼いて食べる」ことを薦めてくれたので、毎朝、イングリッシュマフィンに塗って焼いてる。
美味しいです。とっても。
お取り寄せにしては価格も手頃だし、これからも継続しそう。

最近は、家できちんと食事をする機会がなくて、朝食くらいしか・・・。
昼は時間がなくてカロリーメイトとかパンとか、夜は帰宅すると22時を越えるので夕食は食べずに、21時頃にパンとかを食べる程度。
何なんだ、私の食生活。

でも職業柄、けっこう色んなモノを食べる機会もある。
普段の生活じゃいただけないような、高級なモノも。
忙しいけど、こういうこともあるから辞められない。

渋谷「龍の髭」の『酸辣湯麺』

2005-11-26 | restaurant
何度となく行く渋谷だけど、意外に冒険はしない。
だってヘタなところにいくより、ここに行きたいから。
ま、ボリュームがあるので、小腹が好いた程度だったら行けないけど。

最初は全然違うものにするはずだったのに、
この時の“今週のおすすめ”である「酸辣湯麺」に<ピリカラスープ麺>と書かれていたのが気になった。
サンラータンメンって、酸味もあって辛味もあるんじゃなかったっけ?
でもここならおいしい気がするので、頼んでみた。
通常メニューには載ってないから、今しか食べられなそうだし。

出てきたのは、細かい溶き玉子いっぱいの中にしいたけや豆腐が見え隠れする麺。
本当にかすかにピリっとするだけで、酸味はなかった。
でも優しくておいしい、やっぱり裏切られないよ。
しかもかなり気に入った。
途中で酢をかけてみたけど、それもおいしかった。
うー、満足。

定番メニューになればいいのにな。