先日WADIA6も通算30台めになったのですが・・・
WADIA WADIA6 30台目 メンテナンス記事アップしています。
WADIA6が 最初にきたのが、2010年の7月頃?
それからの軌跡は
まさに奇跡のごとくですね。
WADIA6改 アルミVRDS円盤変更を経て
いまや、WADIA6LTDにたどり着き
おそらく、このCDPをこす機器は無いと思えます。
そこまでの出来栄えが
さらにWADIA21LTD
WADIA850LTD、と、ひろがっているわけですが、
これで終わりか、最終形かとおもっていたら、
1704換装(6系以外)
blue
850blue後期型追加改善
と、進化が続き、
まだ、ありそう?という期待をもたせたままですが・・・・。
その最初
ターニングポイントを内包した記事がこれだったのです。
すでに、VRDS円盤については残念がっていましたが
それから、まもなしに
アルミVRDS円盤載せ替えに成功しておりますから
この男、文句の言いっぱなしじゃないぞ。
って、ついでに証明してる記事でもありますねwww
写真で見るより実物が小柄なので意外でした。
それだけ写真で見るデザインにインパクトが有り又、実物を見ても日本人が好む様な丁寧な仕上げがされていると思います。
天板を外そうと思いましたが、ネジらしいものが無く全体を良く眺めた所、四隅の足と底板にあるキャップスクリューを外すことで取り外しが出来ました。
VRDSの機構を使っているとの事でしたが、鉄板をプレスしたブリッジとプラスチックのターンテーブルで構成されていたのには驚きました。
価格を考えればせめてVRDS-10のアルミダイキャスト製にしてもらいたいものですね。
このプレーヤーは読み取りが不安定との事で此方にきました。
原因はターンテーブルの高さ位置が悪く高さ調整をする事でCDの読み込みが出来る様になりました。
オーナーの依頼によりオーバーホールも同時に行う事なったので基板を外そうとしましたが、アナログ基板側の側板を固定しているネジがなかなか外れず格闘すること1時間やっと外す事ができました。
これで基板を外せると思ったら、バランス出力コネクタが邪魔になり基板の取り外しが出来ず。
これまた、ネット等で調べたところバランスコネクタが分離式に成っている事がわかりやっと基板の取り外しが出来ました。
かなり整備性が悪いのでメーカーのオーバーホール(*メーカーはOhを行いません。*メンテナンス・修理ですね♪初期のころのものなので、表現間違いはご勘弁を)はかなりの金額を請求されたのではないかと思われます。
いつもの様に電解コンデンサの交換、全基盤の増しハンダ、トレイのリミットSWの清掃、ピックアップレンズの清掃等を行いました。
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