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巷の評価とCDPの伸びしろの違い・・? 2019-05-15

2023年11月13日 | 音を聴く耳

どこかに書いたことがある。

(例えば)WADIA6の音質はいかなるものであるか?

と、いう質問や訪問ログがあるのだけど・・・

一般で売られている機器の評価は

すべて、音質改善したほうが良い。と、しか、言えません。

当方で、音質改善やLTD化、Blue化とおこなったものとは、比べられません。

一般で売られているメーカーそのままの音(経年劣化でくたびれております)でしかなく

そのままを評価すれば、

「まあ、なんとか、そのままで聴けるよな」

とか、

「音質改善すれば良くなる(伸びる)機器だな」

と、言うものです。

ひどいときは、

「よくこんな音をきいていられるな(失礼)」

と、いう場合もあります。

 

某有名評論家が、ほめていた機器。

と、いう言葉をよく聞くのですが

これは、あくまでも、

メーカーそのままの機器、と、いうことであって

音質改善したものを聴いたわけではないわけです。

ところが、先にかいたように

どの機器も音質改善をしたほうが良い。

と、いう状態ですから、

メーカーそのままの音で、比べてみても

どんぐりの小突きあいに等しいわけです。

WADIAのBlue化ですが、

LTDまでもっていっても、

メーカーチョイスのコンデンサのおかげで

LTDの効果を100%発揮しきれていないのです。

このため、一番最後にBlue化をおこない

メーカチョイスのいわば、泥水のようなコンデンサを

澄んだ水のようなコンデンサに変えるわけです。

すると、LTD~音質改善・OHの効果がはっきりでてきて

当方では

WADIA6LTD(改)Blueの音的価値は1000万ちかくになると

評価しています。

 

同じ段で、

一般で売られているWADIA6の音的価値は

50万・・??のわけです。

そのWADIA6の音質はいかなるものか?と、

尋ねられても、

某評論家がほめているといわれても

50万の価値のものを

50万のままにしておくなら

ドンドン、劣化していって価値が下がる一方です。

と、いうわけですし、

当方に尋ねられても、

正直を書けば、そのままの6(他の機器でもそうです)ならば

いらない。

と、しか、言えないわけです。

これを、某評論家がほめていたといわれても

もう、次元が違うわけです。

今は、むしろ、音質改善~で、どれだけのびしろがあるか。

と、いうほうが、問題です。

某評論家が絶賛されていても

のびしろが少ない機器もありますし

逆の場合もあり得ます。

 

巷の風評の良さで、(誰が風評を派生させたか????)

良い音と思い込まされているものもあります。

某機器と、同じメーカーの下位クラス(当方にて、OH・音質改善)のものを聞き比べた方は

「巷で良いといわれている高級機器が、この程度の音?」

と、驚かれていましたが、

その某機器は、当方では、のびしろもないので、依頼からお断りしています。

(お金の無駄と、OHで、その音を良いと思わされる手伝いはしたくない)

 

実際の音がどうかという部分ですが

当方はCDP自体の音を忠実に(ひいては、CDの音を忠実に)抽出するシステムを

組んでいますので

先般もお話ししたように、CDP が、壊れていても、アンプでカバーして

壊れているのも判らなくさせるようなアンプ主体できいている方(真空管アンプもトラアンプでも)には、

当方の評価は判りにくいところがあるかもしれません。


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