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下書き保存のまま・・・2018-06-29

2023年04月16日 | メンテナンスetc

代理がここに書いていることは、

ある意味、つまらないことばかりです。

と、いうのも、

本当のこと?

もっと、はっきりと事実を告げることができれば、

それは、非常に面白いことが出てくるのです。

簡単に某機器はだめだ・・・とか

書くとします。

その根拠がきちんとあるわけです。

この根拠をはっきり書けば、

納得してもらえるし、

その理由も、面白い・・。

ところが、その理由をはっきり書くとなると

企業(事業)秘密を書かねばならなくなる。

 

これが、趣味でやっていたなら、

おかまいなしに書くか?

と、言うと、

やはり、書かないWWWW

 

変な言い方かもしれないけど

苦心惨憺したものを

だれかれおかまいなしに

ほいほい、投げ出すマネはしない。

 

けれど、本当に一生懸命頑張ってる人がいたら

そして、それを遂行できる腕と

その出来をきちんと聞き分ける耳を持ってる人がいたら、

おしげもなく

伝える。

 

おしむらく、そこそこまでなら、

伝えることができる人はいるけど

とことんになると

やはり、伝えきれない。

 

けちな言い方だが

その価値が判らない人に

(腕と耳をかねそなえていない人)

渡すことはできない。

 

ここが、妙なところで

その価値が判る人は

見ただけで判るから

伝える以前に

(表現が悪いが)

さっさと、盗んでいく。

 

そして、その人も、人には教えない。

たぶん、それ以上のものを

苦心惨憺して作るだろうから・・・

 

そういう意味で言うと、

自分で触ることができる人は

孤独である。

 

高橋の技術を継ぐ人間は出てこないだろうと思う。

じっさい、いろいろとメンテナンスしたその資料(回路図とか・・変更図とか

測定ポイントとか)

そういう「知識」は残せる。

その資料だけでも、

俺が死んだら売れるよ、と、言う。

代理より先に死ぬつもりでいるらしくwww

生活費にあてろ・・といってるのだろう。

 

だが、技術という部分になると

知識と技術が融合していくもののため

応用がきかない。

この回路は間違っている、などといって

やり替えてしまうわけだけど

資料、あるいは回路図だけの真似をしているだけでは、

その資料にないもの、

その回路図がないものを触ることができない。

当然、元の回路が間違ってるなどという場面になっても

きがつかないし、直す技術も知識もない。

 

もしも、腕と耳を兼ね備えてる人がいて

高橋の資料を基に

もっともっと、良いものを作れる人が出てきたとする。

 

そのときには資料渡す?

と、たずねてみた。

 

すると、

「無理だろうなあ」と、高橋は答えた。

なぜだろう、と、思っていたら

部品がないから・・・

と、言う。

単純にコンデンサとかでも、

ここ10年くらい、集めに集めて

ストックしているものがある。

これが、もう手に入らない。

技術や知識を渡すことができたとしても

「音」を渡すことができない・・・

 

つまり、その音について、

新たに、どのようにすれば、代替えできるか

自分で探していくしかなくなる。

 

まず・・・無いだろう・・・という。

企業はAUDIOコンデンサーの開発を縮小している。

ピックアップだってそうだろう。

新開発のピックアップは、

新開発の機器に対してしか作らず

一つの出来の良いピックアップを互換性をもたして、

性能を上げていくことはしない。

CDM1搭載機器にCDM-1 MK2は乗らない。

A730 からD730 に変えるときに

ドライブ事交換してしまうという改造はおこなうけど・・・

性能はおちる・・・

ある程度の個数をつくったら

生産ラインごと撤去してしまう。

アフターパーツとして、いまだに生産しているものもあるが

品質がいまひとつ・・・

良いものをさがすのに苦労する・・・


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