おもしろいもので
オーナー様により
志向性が違う。
例えると
「ONLY・MYMIND」
と、
「ONLY・YOURMIND」
に、分けられる。
この素晴らしい音を、自分だけのものしておきたい。
と、いうのが、「ONLY・MYMIND」になってくるが、
こういうタイプは、極端になってくると
他の人には、教えたがらない。
知人宅で(仮に同じ)システムをご相伴にあずかり
内心
「山手サービスでOH・音質改善をおこなえば、もっと、よくなる」
と、思いながら、
特に近しい人が、自分にとって特別な音を簡単にてにいれてしまったら
自分の機器が特別でなく、「一般的」存在になってしまう錯覚を覚えてしまい
山手サービスやら、知人の機器にOH/音質改善の必要性を知らせたりしない。
一方の「ONLY・YOURMIND」になってくると
このすばらしい音を、みんなもしってほしい。
みんなも、手に入れてほしい。
と、いう
「あなた次第」という視点になる。
この端的な例は
記事掲載の伺いを立てたときに、よくある。
同じ故障で困っている人のために
とか
例えば 850同志が増えてくるように
とか
その音の良さをしればこそ
機器自体の価値をシェアしたい。
と、
機器MINDというか
機器と一体になっているかのような感情を持たれる。
代理自身はこの2つの「MIND」を持っていると思う。
これだけの音を簡単に・・ん~~~
安売りなどしたくない。と、いうか。
一方で
もっと良い音があるということを
知ってほしい。
とも、思う。
前回、OH/音質改善をおこなった
CDX10000のオーナーさまから、インプレが来ていた。
音質の向上ぶりには本当に感激しました。
ヤマハらしい気品に満ちた艶やかさが一段と引き立ち、空間に清い音楽が染み渡る感じです。
一音一音に充実した生命力を感じます。
これは30年前に開発された機種の音とは信じられないです。
最新最高機種と比べても全く遜色ありません。
エージングなしでこれですから、熟成が進んだらどうなるのでしょうか。とても楽しみです。
高橋様に整備して頂いたCDX-10000はこれから一生大事に使ってまいります。
トレイの動作、表示の明るさ、ボタン全ての反応、そして目覚しい音質向上と、全てが満足です。
*******
こういうメールを高橋に伝えますと
照れくさいのか、シャイなのか
ーそういう風にメンテナンスしたんだから、当たり前のことー
と、軽くいなされてしまうのですが
代理、長い付き合いで判っています。
ーこの人は、人を喜ばせたいのだーと。
愛機がど~の
OHがど~の
いろいろ、言いますが
ようは、それらのメンテナンスの結果
オーナー様が一番、感激するわけです。
その喜びを糧にしているのが
高橋なのではないかな?
最近、とみにそう感じる代理になるのは
歳くったせいかもしれませんが・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます