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YAMAHA NS-1000Mネットワーク アップしました。(再掲載5)

2024年03月29日 | 2016年アップニュース

YAMAHA NS-1000Mネットワーク

当方に持ち込まれたSPをモニターしてみると、

低域がでていないということよりも、中高音が分離できていなかったほうが、耳に触った。

中高音の分離は

低域がしっかりすると自然と表現するようになるので、

低域がでていないということに原因がある。

この手のSPのありがちな、高鳴り気味の中音を

(たとえば、パーカッションの音)

低音まがいの迫力と捉えていないという意味では、

耳の良い方だと思う。

実際の低音は唸るような振動をもって、前にのめってくるが

低音が前にでていないものは、箱の中で中音に巻き込まれて

箱が鳴っているという感覚を味わう。

ネットワークを装着しなおすと、

低音が唸りだし振動が前にでてきて、その唸りを手で触れるような感覚をあじわうことになる。

前にでてきてますよね。振動してるでしょ?ということばに深くうなづくJ氏になる。

同時に中高音が分離して、クリアになり

ミュージシャンの声の倍音もしっかり表現して

なかなか、色気があるじゃないかあ(ちなみに男性ミュージシャン)

 

実際には時間と手間がかかるネットワークのため

この間にやりなれてる機器なら3台くらいは仕上げることができるという。

ちょうど、受付を閉じている最中でもあり

受け付け再開を待っていただいている心苦しさもあることなれど

ここはせっかくの休止中。

プロジェクトを進めるには良い機会ということもあったのだろう。

一方で、

思い通りの成果を得ることができた高橋の頭の中はどうなっているのやら。

設計・組立だけで音が見える訳じゃない。

それよりも、ネットワークで密閉型のSPであるのに

かくも、低音が前に唸り振動を作り出す。

SPを購入したら最初にすることはネットワーク作りとのことであるが

代理が会社務めをしていたころに手に入れた今のSPは

帰ってきたらいつのまにかセッティングされていて、

目の前でネットワークでの変化が、いかなることか見ていなかった。

 

今回、如実な変化をみせられて

最初にネットワーク さもありなんと、思わされた。


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