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WADIA25 4台目 Blue 掲載しました。2019-06-03

2024年03月15日 | 2019年アップニュース

WADIA25 4台目 Blue

DACは、どちらかというと、CDPとくらべると、

臨場感・空気感・響き・・などの成分を出してきにくい。

条件としては

WADIA6LTD(改)Blueをトランスポート+DAC

と、いうのと

WADIA6LTD(改)Blue

と、いう二手で聴き比べての話なのだけど、

WADIA25Blueは、

わずかに距離感(ひいては、臨場感・実在感に関わるのだが)がでていないとおもうものの

響き・緻密さ・解析など、

一瞬、6LB負けた?と、思うほど、音の存在感が濃く

DACとしては、

9Blueをこしていると思える。

 

適格・ジャストミートな打法は平気でホームランをつれてくるが、

ちょうど、「つぼ」に、はまる音質を奏でる力がある。

はたして、これは、Blue故なのか?

ー今回、思い切りやってほしいーということで

さらにBlue化を進化させたところがある。

おなじように、27や15を進化Blue化(むろん、OH・LTD仕様音質改善・LTD化を行っている)して

同じように進化するかどうかは判らない。

ーやってないのでー

だが、Blue化の威力が功を奏す。と、思える。

WADIA25がCD/トランスポートの音をどれほど抽出・表現するかというのは

オーナー様のインプレでもわかる。

本日,WADIA 25 受領致しました。

時間がなく,まだ1時間程度しか聴いていないのですが,それでも

これまで録音が悪いと言われていた(複数の一応「プロ」?の評論家による)CDが,

実は録音が悪いのではなく,一般のCDPが十分に再生できていなかっただけだと

いうことに気づかされました。

 

詳しい感想は,もうしばらく聴いてから,改めて報告させていただきますが,

少なくとも,はじめの1枚で,明らかに以前とは(そして他のCDPとは)レベルの違う

再生音になっていると感じました。

これから,今まで録音が今ひとつだと感じていたCDを中心に,聴いてみたいと思っています。

 

*****

こういう言い方は不遜かもしれないが

WADIA6LB、負けたかもしれない。

と、思わせるほどのW25Bの音の存在感をおもうと、

一般のCDPの音・音世界がいかに狭いか、判る。

この部分を、

CDを再生する能力の違いとして、

捉えるところが、興味深い。

そして、

評論家さまが、一般のCDP(あるいはDAC+トランスポート)で

聴いている。と、いう裏側が透けてくる。

 

時折、代理は評論家さまのCDP(あるいはDAC+トランスポート)への意見は

メーカーお仕着せの機器でのジャッジであるという言い方をする。

ところが、

今回のように、すぐれたDACを聴いてしまうと

あっさりと、

一般のCDP(DAC+トランスポートを含む)が十分に再生できていなかっただけだ。

と、気が付いてしまう。

 

そして、また、それは、

一般のCDP(DAC+トランスポートを含む)の能力・音質を

もっと、引き出し、引き上げることが出来るということでもある。

 


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