こういうことを愚痴るのも 残念で仕方がないのだけど・・・
かつ、何度か 書いていることではあるが・・・
前修理の杜撰さ に 腹が立つより
飽きれてしまう のです。
何度か、修理業者をかえてしまっているので
どこが、治した(というか、壊した・・・)か
判りません。
仮に 前前修理者が壊してしまっていたとしても
次の修理業者が そこを
「鳴るようにするだけ」で、
不具合場所の特定や手当をしていない。
壊しようによっては 深刻の不具合を誘発してしまうし
「鳴るようにするだけ修理」も 同じく 深刻な不具合を誘発してしまう
と、いう場合があるわけです。
正直 これで お金を戴いて
今後安心できない状態のまま
「とりあえず鳴る」ものを、
オーナーさまに 渡してしまい
当方に来て
代理は腹立たしい・・し
反面 高橋のもとに来れることになったのは
穿ってみれば
「鳴るようにするだけ修理」のおかげでもあるのかもしれず・・・
ただ、AUDIO世界ということを考えた時
「なんちゃって修理」の尻ぬぐいをしてくれるだけの
人材・技術が乏しくなってしまうのではないでしょうか?
何百台と不具合に対応している高橋ですが
まだまだ AUDIO修理は奥深いと感じています。
当然、「なんちゃって修理」でその場を乗り越えている場合
奥深さを知るレベルどころか
信用をなくす
機器が(場合によっては)破滅する
自分のスキル・技術は上がらない
どこをどうとっても 「マイナス」ばかりなのです。
この業界は
個人個人のつながりがなく
「良くない業者」の暴露 あるいは共有がなく
唯一 同業(当方修理業者ではありませんが)者が
ーああ、また あそこかー
ーそれって、どこそこでしょ?ー
と、判っている状態です。
それを公開することは
あるいは事業妨害になってしまいますし
従業員を雇っていたりも含め
事業所の生活基盤をくずすことはできません。
何年か前の つたない修理で またも「なんちゃって修理」の「どこそこ」かと
思うのですが
その後
一生懸命 スキルアップ 技術力アップをしてくださること
と、思っているのですが・・・
過去の遺物に過ぎないのかもしれませんが
やはり、機器の命運を思うと
残念な思いがわいてしまうのです。
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