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バランス入力ラインアンプ ー抜粋紹介ー

2023年09月10日 | 抜粋紹介

バランス入力ラインアンプ

 

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今回はバランス入力ラインアンプの作成です。
1年位前にWADIA9のオーバーホールを行った時にWADIA9のバランス出力をLUXMAN L-580のバランス入力へ繋いで音出しをしようとしましたが
ハムが載り音出し確認どころでは有りませんでした。
色々と調べるとまずはL-580のバランス入力がコールド側を抵抗で落とすと言った簡易回路である事が判りました。
ただこの事でハムが載るのはおかしいのでさらに調査を行うとWADIA9のバランス出力の3番ピンをWADIA内でGNDに落としていない事がわかりました。
この事によりL-580側は信号は来ているけれどGNDが繋がっていない状態になっていました。
ハム発生の原因はバランスコネクタの結線が仕様の通りに作られていない事ですね。

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今回の修理受付でWADIA9が2台も修理にきており急遽バランス入力ラインアンプの作成です。
箱はSONYのPA用の機材を加工し差動回路はオペアンプ回路の基本に出てくる回路で作成です。

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トランスはかなり前に入手していましたが使用の当てもなくガラクタ然としていた所、今回丁度サイズが良かったので晴れて活躍の場が来ました。

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後ろ側は最初からバランスコネクタが有りましたので電源コネクタとスイッチを付ける事で完成です。
これでL-580バランス入力も正規の状態で使用出来る様になりました。と言いたい所ですがここで左chから音が出ない問題が発生です。
再度調べるとL-580バランス入力の左chはコールドとGNDにて信号を取り込んでいる様です。
今回はラインアンプの出力コネクタのホットに繋いでいる信号線をコールドに繋ぐ事で対処しましたが、L-580のバランス入力を使用されている方は要注意ですね。


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