運動会まであと5日に迫り、子どもたちは更に気持ちを高め活動に取り組んでいます!
年長児は毎年恒例のクラス対抗リレーに向け、毎日バトンパスの練習をしたり、トラックを走り込んだりとやる気十分、、!
最初はバトンパスも上手くいかず、バトンを受け取るのを待っていた子にぶつかったり子どもたちの気持ちもバラバラでした。
しかし練習を重ねていった子どもたちは、バトンを渡すときに名前を呼んであげたり、どうすれば次の子がバトンを受け取りやすいか考え、伝え合う姿が見られていきました。
そして、初めてクラスみんなでバトンがつながった時、「気持ちいい」「凄く嬉しい!」と子どもたちの笑顔、心の底からの言葉をとても嬉しく感じました。
「走るの遅いからやりたくない」そんな言葉を聞く事もありましたが、「リレーは一人でやるんじゃない、みんなでバトンを繋げるんだよ」
最近は子どもたちからそんな言葉を多く聞くようになり、子どもたちの気持ちが少しずつ繋がってきたことを感じました。
また、みんなで心を繋げることもですが、一人でも走ることをやめたらそこでおしまい。
自分と向き合い、自分の役割を果たす事、子どもたち一人ひとりの責任も必要になってきます。
自分を信じ、仲間を信じ挑む真剣勝負。
本番まであと5日。自分たちの最高の走りを目指し、日々取り組んでいきたいと思います!