感動の運動会が終わり、次の月曜日にまたまた感動の出来事がありました
いざよいさん(5歳児)が真剣な顔つきでもちづきさん(4歳児)に
『話しがある』と保育室まで呼びにきました。
もちづきの子どもたちは『何の話だろう?』とちょっと緊張気味の様子
いざよいさんの保育室にはずらーっと椅子が並べられています。
その向いに一人ひとり座っていきます。
すると奥のほうから最後のリレーでアンカーを務めたKくんがたすきを持って出てきました。
このたすきは、いざよいさんが一人ひとり想いを込めて縫い作り上げたもの。
これを握りしめ、『次」はもちづきの番だよ』と言って、たすきとバトンを渡してくれました。
『最後までバトンをつなげてね』
『たすきをぎゅって握ってパワーにしてね』
『勝ってね。頑張ってね。』
と沢山沢山心強いメッセージをもらいました。
最後にいざよいさんから一言。
『俺たち小学校に行っても応援してるから!見てるから!!』と。
この思いを受けた子どもたち。
真剣な表情で何かを決意したように感じました。
“次は僕たち、私たちの番だ”と期待と気合が高まっていました。
来年、運動会最後のリレーを飾るのはこの年中組の子どもたち。
今年の年長さんから引き継いだ思いを受け取り、次に繋げていきます…
こうやって毎年毎年引き継がれていくろりぽっぷの運動会
来年はどんな姿を見せてくれるのでしょうか
楽しみですね~
大脇ミユ
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