工事！

園では、ログハウスの建設が始まっています。
テラスにて、おやつの時間前のもちづき組さん、げんげつ組さんのお友だち。

「工事のおんちゃんたち、体に火が付いてる～！！」

「えぇ？！大変大変！！」
　呼ばれたままについていくと、ログハウスを建設してくれている姿をじっと見ているみんな。
　確かに、体に火は付いている。でも、それは火ダルマになっているのではなく、削っている際に出た火花があたっている。と、いうことは、「体に火が付いている！！」になる！

「ちょっと、花火みたいだよね？」と、聞くと、

「でもさ、熱くないのかな？あんなに火付いてて…」

「いや、確かにね～、おやつ食べ終わったら聞いてみたら？」

「恥ずかしいよ～聞けたら聞いてみよっかな。絶対熱いよ？」

「あぁ～、かっこいいなぁ！ぼく、工事の人になりたいなぁ」


　聞いてみるのは、ちょっと恥ずかしいけど、聞いてみたい。熱いのか熱くないのか知りたい。そんな気持ちが交差している様子、工事している姿をじっくり見ながら憧れをもったりする様子。いろんな気持ちを持っているんだなぁと思いました。
　子どもたちと話をしていると、思いもつかないようなスケールの大きな話であったり、夢のある話であったり、とても新鮮！「そうきたか～」、「なるほど～」と、毎日毎日フレッシュな気持ちになります


栄養士　毛利奈緒美