LIVINねこ徒然記

LIVINねこが見て聴いてひげに触れて(?)感じた事を気ままに記述する場所です。トラックバック・コメントは後程承認です。

猪苗代湖畔を経由して長沼の藤沼湖へ

2012-10-19 12:01:29 | Weblog
 沼上発電所見た後は峠の管理用電源を発電できる風力発電用風車をみて上戸から湖南町への県道に入る。
 この県道は主要地方道ですが、猪苗代町から郡山市管轄エリアに入ってしばらくの間は猪苗代湖の岸辺を走ることのできる道です。湖南町は郡山市内ではありますけれども、地理と気候的条件は会津そのものである。湖南町が安積郡に所属していたために郡山市と合併し今日に至っております。かつて、JR東北本線の郡山駅からザ・モール郡山(LIVIN郡山店)を経由して湖南町まで至る路線バスが運行されていましたけれども運行会社は会津乗合自動車(会津バス)であった。かつてWebsiteのトップページにザ・モール郡山(LIVIN郡山店)を走行している上記路線バスが映っている写真を掲載していたことがある。

 

 湖南町の田んぼには稲作がされている。郡山市内に放射能物質が落ちてしまっているけれども、湖南町は奥羽山脈を隔てているため市内東部や中心部エリアに比べればはるかに汚染濃度は低い。そのため、市内一括で米に対する汚染濃度基準を適用する訳にはいかないだろう。(結局、1950年・昭和25年時点での自治体単位で区分けすることになった。つまり、湖南町はさらに5つの旧村エリアごとで検査することに。)

 湖南町エリアは見た目では郡山市中心部より家屋の被害がないように見受けられた。これは豪雪地帯のため、建物は強固な造りとなっているからであろうか。湖南町西部の赤津地区まで来たので、国道294号線沿いに所在している会津バスの旧営業所建物を見てから折り返す。地震被害に遭わずに健在していた。 
  

 湖南町三代地区(ここに湖南町の小中学校がすべて統合された学校がある。)から国道294号線勢至堂峠を越えて須賀川市長沼町へ向かって、藤沼湖の状況を見に行く。
 
 2011年7月10日時点の藤沼湖(2012年10月19日写真を追加しました。)

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