2015年4月28日 14時~ サンシャイン劇場
作/ヤスミナ・レザ
演出/パトリス・ケルブラ
美術/エドゥアール・ローグ
出演/市村正親 平田満 益岡徹
初日行ってきました。今日マチネはザザ、ソワレはジョルジュ
サンシャイン劇場は結構年齢層が高く、私たちでも若手という感じの客席でした。
ノンストップ90分コメディということなんですが、外国のユーモアがこちらで同じように笑えるかというと、私的には??
な部分もありました。
白いキャンバスに白い線が描かれた作品を、高い値段で買ったセルジュ(益岡さん)を、全く理解できないとマーク(市村さん)と笑う。イワン(平田さん)は、結婚を控えている青年 彼は、セルジュが買った絵を、何かあるといい、3人で言い争うというところでの喧嘩。
かなりの長台詞を言った平田さんにはたくさんの拍手が。
言い争うことがメインなので、セリフがすごい量だと思います。還暦超えたお二人と近い一人でのこの舞台かなり大変だったのではないかと思います。
笑える言い争いもありましたが、ジョークが伝わってこないところがもどかしい感じでした。
確かに大きな真っ白なキャンパスだけ、セットも真っ白な壁・家具で、3人の衣装は真っ黒。
色のない世界での演劇は、言葉に神経がいくように考えられているのかな。
大人な感じの舞台で、こういうのも勉強に見ておかないとって感じかなと。
どうも、私は翻訳系のコメディが笑えないような
勉強不足かな。
青井先生いらしてました。よくお見かけしますね。
最新の画像もっと見る
最近の「ストレートプレイ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事