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感 謝 ☆ 観 劇 ♪

懸賞・観劇・カピバラさん・スヌーピー好きの私。観劇の記録等を簡単に綴っています。感想は個人的な気持ちですので、ご了承を。

sign サイン 初日

2013年08月29日 | ミュージカル
sign サイン 初日
2013年8月28日 19時~ 風姿花伝

脚本・作詞・作曲・演出/藤倉梓
編曲・ピアノ演奏/村井一帆
振付・美術/ハマナカトオル
ミュージカル座
月組
麻田キョウヤ 浦壁多恵 黒瀬千鶴子
佐野信輔 染谷洸太 田宮華苗

 
初日に行ってきました。洸太くんはNY帰国後初でした。
この作品、オムニバス方式で6人がいろいろなものを見せてくれました。
上演時間は2時間弱。

占いを始めたばかりの怪しい占い師とか、3億円事件にまつわる話。
特攻隊(たぶん)としてこれから戦地へ向かう父の話、
ラブホテルの掃除のお話

他にもいろいろあるんですけど、このお話の長さもまちまち、内容も本当にいろいろ。
6人が順次いろいろな役で登場します。
今回男性陣では佐野さんをきちんと見たのが初めてでしたけど、役毎に雰囲気が違って何役もこなすのが凄いです。

黒瀬さんもちゃんと見たのは初めてだと思うのですが、ダンスがステキでした。

田宮さんは高田亜矢子ちゃんのライブとかでも見ていたけど笑顔がかわいいし歌上手い!
洸太君、キョウヤさん浦壁さんももちろんです。

あ、キョウヤさんの野球選手のエピソードのダンスや中央でピッチャーやっているのが私的に新鮮でした。

ちょっと照れが入っていたのかな?

ちょっと毒を吐くと、オムニバスの話すべてが良かったとは言えないけど、楽しいお話も多くてステキな舞台でした。

ハロードーリー

2013年08月27日 | ミュージカル
ハロードーリー
2013年8月25日 12時~ 池袋プレイハウス

作・演出
脚本:マイケル・スチュアート
作詞・作曲:ジェリー・ハーマン
振付・演出:ロジャー・カステヤーノ
訳詞・演出:寺秀臣

出演 剣幸  モト冬樹
本間憲一  井料瑠美  野田久美子  藤岡義樹  佐藤弘樹  大内慶子
坂井宏彰  柳川玄奈
  
上島一希、上田亮、榎本成志、太田泰信、岡本悠紀、北川皓大、黒沼亮、清水夏生、長井良佑、
久田潤、福永悠二、藤田健太郎、松谷嵐、松本和宜、室田勝、森本篤雄、山口雅士、山崎翔太

井上真帆、内田靖子、久織じゅん、栗原愛実、小島亜莉沙、後藤いずみ、冴月里実、庄野早冴子、
鈴木絢弓、中島凪、梨本明日香、長谷川ゆうり、柳谷都、山越千歌、吉田理恵、與田小百合


指揮:梶 俊男  演奏:ミュージカルオーケストラTOYAMA
特別出演:富山県立富山工業高等学校 吹奏楽部


数年前富山でのみ公演のあったこの舞台、東京進出ということで行ってきました。
おせっかいの未亡人ドーリーと周りの人たちとの話
ホリスと結婚することを望んでいるんだけど、そのためにいろいろ手を打って・・・。

それに、ホリスの従業員がNYに出てきたりといったお話。

ワンハートに出演していた松谷嵐くん、オダサクに出ていた岡本くん(最年少だったね)も出演していました。

お二人ともアンサンブルさんだけど結構目立っていました。

ホリスの従業員の本間さん、やっぱり品があってステキ。
今回タップシーンはないけど、ダンスは今も軽やかだし指先まで神経が行き渡っているんです。
それに、紳士!最近、舞台少なく、教えたり演出が多いのですが、舞台にもっと出て欲しいな。

剣さんも、ホーリーにぴったりのおしゃべりでおせっかいな感じがよく出ていてはまり役って感じでした。

モトさんも悪役に徹していて、こういうハッピーな感じの舞台、彼がびしっと占めていました。

特別出演の吹奏楽部の方素敵な思い出になったでしょうね。

演奏TOYAMAのオケなのですが、金管がちょっと音外しちゃったり、スネアが狂ってたのが気になったけどほぼ休む間もなく演奏なので大変ですよね。

ライオンキング

2013年08月24日 | ミュージカル
ライオンキング
2013年8月14日 20時~ Minskoff Theatre


NY最後の観劇でした。おなじみのあるライオンキング。
本場はパワフルですね。今回通路ちかくだったので動物たちが通るのが間近に見られて良かったです。
こちらは、遅い時間でも子供達最後まで登場してくれました。
さすが本場!

ハクナマタタも楽しかった!


宇部さん思い出しちゃいました。

子供たちも可愛いし、見ていて楽しい舞台でした!

日にちが経っているので、結構忘れている私。

シンデレラ

2013年08月23日 | ミュージカル
シンデレラ
2013年8月14日 14時~ ブロードウェイシアター

シンデレラ役のLaura Osnes さんは、BW版のボニー&クライドでボニー役を演じていた方だそうです。濱田めぐみさんとは違うタイプでもう少し細くて強い方でした。
知識は童話のみ(笑)

王子様役は、超イケメンというほどではなかったのですが、この役にはぴったりですね。

シンデレラの魔法をかけられたシーンのドレスの変化がとても凄かったです。動物たちが騎士になっちゃうシーンも良かったです。

カルロッテ役のAnn Haradaさん日本人っぽい方でした。キャラが強くて客席の笑いをたくさん誘っていました。

そうそう、話しがちょっと違っていて、義姉の恋を助けたりすることがあったり、シンデレラとは森で会っていて、その後変身して舞踏会へ、で、最初に靴が脱げるのですが、持って帰ってしまうんです。

その後、もう一度パーティでその時は靴が脱げないけど、あえて置いてっちゃう。
などなど、英語がちゃんと理解できれば一緒に笑えたのにと思いながらも、解らずも楽しめる舞台でした。

日本ではいつやってくれるのかな?

音楽はディズニーランドで聞いたことがあるような曲もありました。


八月納涼歌舞伎

2013年08月22日 | ストレートプレイ
八月納涼歌舞伎
2013年8月22日 18時20分~ 歌舞伎座

狐狸狐狸ばなし
   
伊之助 扇 雀
おきわ 七之助
おそめ 亀 蔵
おうた 歌 江
福造 巳之助
又市 勘九郎
重善 橋之助

棒しばり
   
次郎冠者 三津五郎
太郎冠者 勘九郎
曽根松兵衛 彌十郎


今日は初新しい歌舞伎座でした。サイズ的には同じだけど、今回1F後方でしたが、すこし上がっていて見やすかったです。
地下のトイレもたくさんできてたし、綺麗でした。
前の席と交互になっていたらもっと嬉しいけど、前とのあいだは広めになってました。

エレベーターやエスカレータもあるのでお年寄りにも優しい。

3部を見たのですが、とても楽しくてイアホンガイドなしでも楽しめました。
前にも見たことがあったのし、現代風になっていたのか解りやすかったです。

1部の狐狸狐狸ばなしでは、「倍返しで仕返し」って半沢直樹のギャグや、「じぇじぇじぇ」って驚いたり(私は仕事などでみていないけど、あまちゃんのギャグ」)みんなに解りやすく楽しい感じでした。

今で言う不倫の末に、夫を殺すことをしてしまったおきわ、でも、「伊之助」は翌日現れる??狐と狸の騙し合いに笑いました。

2部は棒しばり、狂言を元にした作品でした。二人の踊りや駆け引きに笑いました。

どちらも楽しくて予備知識なしに楽しめました!
勘九郎ちゃんは、声がお父さんにそっくり。狐狸~でのとぼけた役もお父様を思い出すしぐさでした。

劇場でレ・ミゼの博多から戻ってきた役者さんにお会いできました。もう最初の組は戻っていらしていたんですね。

赤毛のアン

2013年08月21日 | ミュージカル
赤毛のアン
2013年8月20日 18時~ 新宿文化センター
ST化学
出演:
アン・シャーリー/高橋愛 リンド夫人/大和田りつこ
マリラ・カスバート/旺なつき ダイアナ・バリー/河野由佳
マシュウ・カスバート/光枝明彦 ギルバート・ブライス/藤田玲
ブレア医師・駅員ほか/宮内良 ステイシー先生/吉田ひかる
バリー夫人/南かりん フィリップス先生/設樂みのる
ミニー・メイ/中村美友 ルビー・ギリスほか/鈴木杏奈
エム・ホワイトほか/入口寛子


仲村桃香 伊藤しいな 和氣能成 工藤広夢  伊原愛 土肥茉莉 上田悠未 松田未莉亜

橋場桃花 郷間香乃 根岸美空 藤田彩来 小田倉里奈
片岡麿耶 御林杏夏 川村咲季 久保田菜月 五味夕奈
 

今年は当たって参加することができました。藤田くん久しぶりかも。
愛ちゃん、可愛くてちょっと泣き虫なアンを演じていました。
光枝さんは、流石です。もっと出番増やして欲しかったな。
最期のシーン良かったです。でも、もっと歌が聞きたかった。

今回、2年前に見たときよりかなり変わっていて、歌も増えていたりしました。
新しい演出なので、馴染めないところもありましたが。
物語クラブのお話もちょっと変わっていたり。
ダイアナとの友情シーンが増えていて、ギルバートとの仲直りはおあづけ的な感じで終わってました。
アンに構って欲しくてギルバートがいろいろ言った最後に「にんじん」と言ったのに、そこを理解してあげなかったというか、和解するシーンがないのは、アンのイメージ崩れないかしら。できればきちんと仲直りして欲しかったですね。
 
マシューとマリラのシーンも少なめでした。学校の先生が宮内さんから設楽さんになってkて宮内さんの出番がちょっと少なかったかな。
エピソードは増えて長くなるのかなと思ったのですが、時間的には2時間半なのでいつもと一緒でしたね。

藤田君もよかったんですが、アンサンブルの工藤くんのダンスが半端なくキレがあってジャンプ力もあってしなやかでステキ!
彼のこれからに期待したいです。

そうそう、今回スペシャルゲストとして、舞台の前にミゲルくんとさくらまやちゃんが登場。
STのあのCMソングを披露してくれました。
歌は流石だけど、ミゲルくんはダンスは苦手かな??

オペラ座の怪人

2013年08月20日 | ミュージカル
オペラ座の怪人
2013年8月12日 20時~ マジェスティックシアター


NYで見てきました。内容の前に・・・
マジェスティックシアターといえば、アニーが孤児院からウォーバックスさんとグレイス3人で見に行く劇場ですね。
確か5番街987番地からこの劇場へ歩いて行くんですよね。

そんなアニーも行った、この劇場でオペラ座の怪人を見ることができました。


当たり前ですが、皆さん上手い!
支配人の人たちもすごいし、やっぱり本場は違うなと、感じる舞台でした。

四季とは、劇場の大きさなども違うし、おけぴが、舞台の地下にほぼ入っているので客席と舞台がとても近く感じました。
今回B列でしたので、超近い!

ラウル長身でカッコ良かったので、クリスティーヌが惚れるのもわかるわかるという感じでした。

最近四季見ていなかったので、確認したいシーンがいくつかありました。

機会があったら行ってみたいな。


tekkan 15th Anniversary Special Live

2013年08月19日 | ライブ
tekkan 15th Anniversary Special Live
2013年8月18日 16時~ 19時15分~
BLUES ALLEY JAPAN (目黒)
(Vo)tekkan 
(Pf)森亮平 (Bs)梶野秀樹 (Vo)桜田悟 (Per)臼井博朗(Cho)伊藤怜美 藤村はるか
Special Guest 田代万里生


NY帰りのtekkanさんに会ってきました。
途中のトークでおっしゃっていましたけど、只今時差ボケ中とか。
昨日は大丈夫だったのに、昨夜は眠れなかったとのこと。

1部はtekkanさんのオリジナル曲、2部はミュージカル曲というセットリスト
途中の万里生くんは、同じ曲でした。

今回バンドさんが贅沢で、いつも弾き語りだったのでよけい豪華に感じたのかな。
森くんアレンジが冴えてました。
コーラスが二人も入って、音楽もより重厚な感じ。
コーラスのお二人どちらも可愛いけどパワフル!

万里生くんは、エニシングゴーズから「愛さずにはいられない」
マルグリットの1幕最後の曲、トゥモローモーニングから邦楽タイトルはないけど「愛し子」など。
マルグリット2部では飯野めぐみさんも入ってのオリジナルキャスト3人揃って聞くことができました。

万里生くんのtekkanさんとの思い出の話など貴重な話しが聞ける楽しいライブでした。


Count Down MY Life NY公演

2013年08月16日 | ミュージカル
『Count Down MY Life 』NY公演 
   ニューヨーク国際フリンジフェスティバル
theatre 80
2013年8月11日18時15分 12日13時半 13日20時半(千秋楽)
Tip Tap
作・演出 上田一豪
音楽   小澤時史
キャスト:tekkan   染谷洸太  飯野めぐみ    井上陽子  土方絵美子
バンド:  小澤時史(Pf) 成尾憲治(Gt) 成田裕亘(Ba) 高島一航(Perc) 赤星 鮎美(Vn)


珍しくお盆に夏休みを取って、こちらを見てきました。3回分まとめてひとまず感想を。

(写真横になってますね、すみません)
3日目から千秋楽まで3回見てきました。
こちらに今いらっしゃる日本人の方も多かったり、また演劇が好きな方も多くて、日増しに劇場に客が増えて千秋楽は満席でした

劇場は日本人街のようなエリアでSTOMPも近くの劇場でやられていました。
ブロードウェイのメインからはすこし離れていましたが、マンハッタンの中にあります。

毎回音声が途切れちゃったりとトラブルが少々ありましたが、あちらの方の心にも届いたと感じる舞台でした。

日本で見るのとは、限られた準備時間なので、最低限の小道具やセットといった感じですが、雰囲気は伝わりました。
訳もテレビで流れていて、「薬の変わりにビオフェルミン」が「ビタミン剤」となっていたり。
客席は、日本語を話している人も多いですが、こちらに在住の方や、勉強でいらしている方が多かったようです。
また、外国の方も熱心に見ていたり、拍手喝采凄かったです。
あちらの方は、目が肥えているのでつまらないと帰っちゃうという話ですが、皆さん最後まで熱心に見ていて、
日本とは違うところでのリアクションがビックリでした。

毎回鉄板で笑われていたのは、洸太くんの「お涙頂戴ものはうけるんだから」というところ。
ここ、爆笑ポイントのようでした。

日本の舞台が呼ばれて上演され、そして出演されたことで、これからの皆さんの活躍に新たな経験が積まれたことでしょうね。
きっと、上演された今より、ずっとじわじわと実感しそうな、そんな感じの舞台でした。

私も、思い出を噛み締めながら、今日は早めに寝ます。お世話になった皆様ありがとうございました。





ミュージカルNickyニッキー

2013年08月08日 | ミュージカル
ミュージカルNickyニッキー 初日
2013年8月8日 17時~ 光が丘IMAホール
ミュージカル座 月組
脚本・作詞・演出:竹本敏彰
作曲・音楽監督:玉麻尚一


出演:水谷あつし 山口野乃花
   秋山エリサ 国友よしひろ 五大輝一
   片桐和美 吉川千晶 野沢美喜 川田真由美 山本英美 鶴野久美 岩下依未
   北川祐里 福満美帆 菅 千鶴 
(ジュニア・キャスト)
   御子柴凜々子 吉見悠 小林未弥 森村珠子 加藤羽菜 笠原愛心 三田香菜
   平井涼 菅原琴羽 堀田夢乃 岡田かな 野華乃 加藤陽菜 出水芽生 黒坂麻結
   加藤実祐紀 増田桜美 黒尾怜央 加藤寿志 高橋大河


会社を早退して行ってきました。なんせ開演が17時なんです
このお話は、同じ愛称のニッキーが、入れ替わってしまい、お互いを見つめ直すお話。
今回も衣装が五大ちゃん、随所にこだわりを感じる作品でした。
先生の金色のドレス、五大ちゃんのかぶりもの、などなどこの舞台をより華やかにしていました。


劇中劇でウエストサイドストーリーのシャーク団とジェット団が、スネークとラビットとかちょっとパロディも入っていたり、
エリサちゃんと五大ちゃん、吉川さんの3人が出てくると、場がパッと明るく楽しくなりますね。

今回の作品はお子様が多かったのですが、主役の女の子とっても可愛くて、消極的な小学生、TVプロデューサー、強くなった小学生と、演じ分けていて、聞き取り易くて可愛かったです。

水谷あつしさんは、アニーのルースターが一番記憶があるのですが、照れている小学生など、大人の方が子供演じるの大変かと思いますが、笑いをとりながら、楽しく、そして切なく演じてました。

エリサちゃんも可愛いキャラで、お色気ムンムンの子供番組のお天気お姉さん可愛かったですね。
五大ちゃんの、衣装デザイナー(リアルもですね)も、濃いキャラで、エリサちゃんに負けず足上げてダンスステキでした。
足細いし、とっても筋肉質なんですね

楽しくて、子供大人も楽しめるミュージカルでした