
1789 バスティーユの恋人たち
2016年4月16日 17時~ 帝国劇場
潤色・演出: 小池修一郎
ロナン: 小池徹平
オランプ:夢咲ねね
マリー・アントワネット:凰稀かなめ
ロベスピエール: 古川雄大
ダントン: 上原理生
デムーラン: 渡辺大輔
ソレーヌ: ソニン
アルトワ: 吉野圭吾
ラマール: 坂元健児
フェルゼン: 広瀬友祐
ペイロール: 岡 幸二郎
ネッケル 立川三貴
ルイ16世 増澤ノゾム
トゥルヌマン 岡田亮輔
ロワゼル 加藤潤一
リュシル 則松亜海
ポリニャック夫人 飯野めぐみ
デュ・ピュジェ中尉 松澤重雄
伊藤寛真 大久保徹哉 大場陽介 加賀谷真聡 鮫島拓馬 鈴木凌平 仙名立宗
高橋祥太 当銀大輔 内木克洋 難波諒太 橋田 康 HAYATO 松永一哉
井出恵理子 井上真由子 岩倉 歩 佐伯理沙 島田友愛 清水美紗子
杉浦小百合 花岡麻里名 東川歩未 増井紬 松島蘭 吉元美里衣
シャルロット :志村美帆
ルイ・ジョセフ:鈴木和弥
東宝版初観劇でした。同じ小池先生なのに、結構違うのでビックリ。
最初の登場も塀をロナンが上るところから始まったと思うけど、違いました。
歌う人も違ったり、いろいろ変化がありそれも楽しめました。
アルカディアの人物名は覚えられなかったのになぜこちらは簡単に覚えちゃったんでしょう?
ロナンの小池くんデスノートより好きかも。
元気で向こう見ずな感じで、すばしっこくて元気な感じが平民のロナンにぴったり。
ロベスピエールやデムーラン、ダンドンが大きくて貴族って感じな中に入っても
平民らしい感じ。
オランプのねねさん、結構好きかも。賢くてしっかりしている感じがぴったり。
宝塚では、トップの娘役さんはマリーアントワネットを演じたのですが物語を読むと、
オランプのほうがメインな話ですよね。
豪華な衣装を着るには、マリーアントワネットのほうがあうんですけどね。
宝塚版では、スカートが大きくてルーレットになっていて、マリーアントワネットの散財を感じていたのですけど、
今回は豪華な衣装と台詞から感じるような演出。
ペイロールの岡さん、ピッタリ。
出番は少ないけど、存在感ありありですよね。
でも、マリーアントワネットの衣装を着たら似合いそう(笑)
宝塚版では、星条さんが迫力で演じていました。
また、圭吾さんのアルトワ、嫌味な感じとかピッタリ。
ラマールのキャラクター凄い!てんとう虫とか楽しすぎる。
今回ちゃんと子役の方がジョセフやシャルロットを演じていました。
シャルロットはレミゼで言う、ガブ的なキャラ
ソロもすごく上手くて良かったです。
イイメグさんもマリーアントワネットの取り巻きお友達役を好演。
若いけど、ちょっと老けさせて気品ある貴族というイメージで役に合わせていました。
実年齢はマリーアントワネット演じている方より若いのに(笑)
あと3~4回見に行きます。
初回は宝塚版を思い出しながら見てしまったけど、これからは東宝版として楽しめるかな。
そうそう、宝塚版は生オケでったのですが、東宝はフランスと同じ録音とのこと。
録音だったらもうちょっとチケット代安くして欲しいなぁ。