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感 謝 ☆ 観 劇 ♪

懸賞・観劇・カピバラさん・スヌーピー好きの私。観劇の記録等を簡単に綴っています。感想は個人的な気持ちですので、ご了承を。

蒙古が襲来

2025年02月20日 | ストレートプレイ

パルコ・プロデュース2025 東京サンシャインボーイズ 復活公演 蒙古が襲来

2025年2月20日 13時~ パルコ劇場

作・演出 三谷幸喜

美術:大竹潤一郎 音楽:荻野清子 振付:本間憲一

出演

相島一之 阿南健治 伊藤俊人 小原雅人 梶原善 
甲本雅裕 小林隆 近藤芳正 谷川清美 西田薫 
西村まさ彦 野仲イサオ 宮地雅子 吉田羊

サンシャインボーイズの現役時代はしらないのですが、復活のシアタートップスにはラッキーにも見られ

今回も楽しんできました。出演者が世代が同世代なのでめちゃ楽しめます。

なぜに伊藤さん?と思ったら声で出演。三谷さんの粋な計らいですね。

鎌倉時代に対馬の漁村に異国からの襲来があるといううわさがあり、村民と、鎌倉からの使者が

調査に来るからと準備をしているところからはじまって。。。。

三谷さんらしく、キャラクターがみんな生きて居て、めちゃ面白かったです。

客席にはいろいろな世代の方がいらしていて、世代を超えての人気を感じました。

開演前に用事を済ませていたら、時間がなくなってしまい、行きたかったてんぷらやさんを断念して

こちらへ。

 

 


Smile ー神へ捧ぐ ふたりの男ー

2025年01月25日 | ストレートプレイ

Smile ー神へ捧ぐ ふたりの男ー

2025年 1月24日 19時~ 小劇場楽園

演出 山田製作所

出演 田中飄/本間仁

本間さん、最近改名されたのか漢字表記になりましたね。そんな本間さんが二人舞台をするとのことで、

下北沢に行ってきました。

田中飄さんははじめましてでしたが、前説のような最初のトークを聞くと結構真面目そうな方で

1月25日に演劇をしたいと続けて7年目だそうです。

男性ふたりで、おしゃれな音楽がかかる中、並んでいるスチュエーションのコントと

バーでの河童とのコント。

くすっと笑える感じで楽しかったです。

 

 


KERA CROSS 第六弾 『消失』

2025年01月22日 | ストレートプレイ

KERA CROSS 第六弾 『消失』

2025年1月22日 13時~ 

作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
演出:河原雅彦

出演者

藤井隆 入野自由 岡本圭人 坪倉由幸 佐藤仁美 猫背椿

KERAさんの舞台、今回ポッドキャストで聴いている坪倉さんがご出演ということで、

久しぶりに見に行きました。

今回も1部は淡々とすすみ、2部後半からシュールなKERAさんの世界へ。

藤井さんと入野くんが兄弟。それに闇医者の坪倉さんと、部屋を借りに来た猫背さんと

弟の彼女佐藤さんと、ガス屋さんの岡本くん。

みなさん演技がうまくて、どんどん世界に引き込まれました。

前に観たのはだいぶ前かと思っていたら2022年に『SLAPSTICKS』を達成くんだからと見に行ってました。

坪倉さんも声がめちゃ通るし、藤井さんとの掛け合いも楽しかったです。

髪の毛が銀髪とのことでしたけど、なんとなく白髪に見えてしまって(;^_^Aでも、お似合いでした。

 


朗読劇「星の王子さま」

2025年01月19日 | ストレートプレイ

朗読劇「星の王子さま」

2025年1月18日 15時~ 博品館劇場


脚本:伊織夏生(salty rock)
演出:岸 祐二
演出協力:お宮の松

出演

ぼく 音咲いつき

王子さま 西原竜平(BLACK IRIS)

花    かお(めるぷち)

惑星の住人 佐藤百華

演出が岸さんというのが気になって、新年会の前に見に行ってきました。

星の王子さまは、何度か舞台や朗読などで観ていますが、こちらイラストも時々背景に出てきてわかりやすかったです。

文化庁の企画でお子様招待があったようでお子様多め。私が見た回は通路まで出ちゃう子もいて(;^_^A

観劇前に親にお子様のマナーについてお願いしないと駄目な時代なのかしら??

映像とあいまって、朗読楽しめました。

特にぼく(飛行士)はめちゃうまかったです。

王子さまは、今回初なのか、噛んでしまう事が多かったのがちょっと残念でしたが。

お話も有名ですし、心あらわれる作品楽しめました。

 

 


木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』

2024年09月16日 | ストレートプレイ

木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』

2024年9月16日 14時~ プレイハウス

作 河竹黙阿弥

監督 補綴 木ノ下裕一

演出 杉原邦生[KUNIO]

出演

和尚吉三… 田中俊介
お坊吉三… 須賀健太
お嬢吉三… 坂口涼太郎(矢部昌暉)

丁子屋花魁… 藤野涼子
木屋手代十三郎… 小日向星⼀
伝吉娘おとせ … 深沢萌華

八百屋久兵衛… 武谷公雄
丁子屋花魁吉野… 高山のえみ
おしづ弟与吉… 山口航太
文蔵倅鉄之助… 武居卓
釜屋武兵衛… 田中佑弥
丁子屋新造花琴… 緑川史絵

土左衛門伝吉… 川平慈英

文里女房おしづ … 緒川たまき
木屋文蔵[文里] … 眞島秀和

Jちゃんご出演ということで、観に行ってきました。木ノ下歌舞伎も初めてでしたし、

このお話も初めてで、しかも13時に始まって18時過ぎに終わるという公演時間超長いので大丈夫かと思ったら楽しめました。

こちらのお話有名らしいのですが、私歌舞伎とか詳しくなくて初めてでしたが、配られたチラシの相関図などで関係性をさらっと理解。

途中から演じることになった坂口くんも頑張ってたし、須田健太くんも素敵でした。

Jちゃん、3幕は出ないけど、なかなか難しい役をこなしてました。

3人の三吉が名刀「庚申丸」と「百両の金」が因果か様々な人々の手に渡りそれによってもたらされる悲劇の連鎖・・・。

ラスト辛いけど、笑いのシーンもあって5時間超えでしたが、そんなの長く感じず楽しめました。

 


オットーと呼ばれる日本人

2024年05月26日 | ストレートプレイ

劇団民藝公演 オットーと呼ばれる日本人

2024年5月26日 14時~ 紀伊國屋サザンシアター 

作=木下順二 

演出=丹野郁弓

キャスト

山本哲也 千葉茂則 境賢一 みやざこ夏穂
吉岡扶敏 神敏将 塩田泰久 吉田正朗
平野尚 横山陽介 小守航平 釜谷洸士
戸谷友 石巻美香 桜井明美 中地美佐子 石川桃
若菜優香 大塚芽依

ストレートで3時間越え(休憩2回)の作品を観てきました。眠くなっちゃうかなと思ったけど大丈夫でした。

今回主役の神さん、MITSUKOにも出演されていたんですね。膨大なセリフ、難しい言葉も多くて大変だったのでは??

戦争へ向かう時代のお話で、日本人のスパイ(?)のお話(さっくり)他国の方や、故郷をもたないメンバーやそれぞれの環境などもありつつ

日本が戦争にならないように努力しますが、はたして・・・。みたいなお話(本当にさっくり)

昔のお話のようですが、今もどこかで戦争が起こっているので、なんとなく身近に感じられなくもない感じがしました。

民藝さんの舞台をきちんと見るの初めてでしたが、結構こまつ座の年齢層。。。私でも若手かも。

後ろに座った方がいびきかいて寝てたら、隣のおばあさんが休憩時間にネチネチと注意してて、いびきかいた方は聞こえないふり。

おばあさんの文句がすごかったので、無視が良かったのかも。このおばあさんも独り言で何度も苦情いったり、

アンケートを休憩が終わっても「あら暗くなっちゃった」なんて言いながら書き続けてて紙の音が結構響くのでどっちもどっちだったのかなと。

気になったけど、私も後ろを振り向くことはせず、耐えました(笑)

出演のメンバーも私より年上の方もたくさんなのに、難しい言葉のセリフばんばん言っててやっぱりプロは違うなと。。。

それと、画家さん登場シーンのためだけにたくさんの絵を準備して展示会にしているって細部までこってて凄いなと思いました。

 

 

 

 

 

 


舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

2024年05月03日 | ストレートプレイ

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

2024年5月3日 12時15分~ 赤坂ACTシアター

スタッフ

オリジナルストーリー: J.K.ローリング、ジャック・ソーン、ジョン・ティファニー 

脚本: ジャック・ソーン

演出: ジョン・ティファニー 

振付・ステージング: スティーヴン・ホゲット

キャスト

ハリー・ポッター: 上野聖太

ハーマイオニー・グレンジャー: 笹本玲奈

ロン・ウィーズリー:石垣佑磨

ドラコ・マルフォイ: 松田慎也

ジニー・ポッター: 大和田美帆

アルバス・ポッター: 藤田悠

スコーピウス・マルフォイ: 門田宗大

嘆きのマートル: 倉澤雅美

 ローズ・グレンジャー・ウィーズリー: 橋本菜摘

デルフィー: 鈴木結里

組分け帽子: 木場允視

エイモス・ディゴリー: 間宮啓行

マクゴナガル校長: 榊原郁恵

秋山和慶/ 安藤美桜 /千葉一磨/半澤知美/伊藤優佑/馬屋原涼子/小川希/ 扇けい / 尾尻征大 / 岡直樹/織詠 / 大竹尚 / 大内慶子/ 篠原正志 / 鈴木翔吾 / 田口遼 / 高橋英希

1年半ぶりくらいのハリポタでした。上野聖太さんがハリー役で数回ご出演とのことで行ってきました。

今回は2階から。照明とかきれいに見えました。ちょこちょこストーリー忘れてますが、聖太さんなかなか素敵なハリーでした。

こうやってアンサンブルからプリンシバルになるチャンスは素敵。

一度あと数回で終わってしまうけど、またぜひお願いします。

玲奈ちゃんや、大和田美帆ちゃん、榊原郁恵さんも今回初めて見ましたが、ハリーポッターの世界にはまってました。

2階からだと、水のシーンなど凄く良く見えたので2階も良いのかも。

これから、イチナナで知り合った方も、これからアンサンブルで出演なので、ハリポタデビューしたらもう一度観に行きたいな。

 

 


モノノ怪~座敷童子~

2024年04月05日 | ストレートプレイ

モノノ怪座敷童子

2024年4月5日 14時 IMMシアター

原作 モノノ怪「座敷童子」

脚本 高橋郁子

演出 ヨリコ ジュン

テーマ楽曲 こおろぎ

出演

薬売り役:新木宏典 

徳次:⻄銘駿

少年徳次:大平峻也

志乃:岡田夢以

久代:新原ミナミ

フク:加藤里保菜

ボボ:中村哲人

ステ:田上真里奈

トメ吉:⻄洋亮

イチ/直助:高山孟久

若き久代:井筒しま

ヤス:波多野比奈

フジ:藤原ひとみ

モト:⻑島静莉奈

シンゴさんが、照明を担当されているということで、こちらも観てみたいし、新し劇場にも興味があって行ってきました。

結構広いですね。その割にちょっとトイレ少な目かも?

こちらの内容は原作があって、内容はこんな感じでした。

「元遊郭だった今は旅館のとある一室で、この世に産まれることが叶わなかった赤子のモノノ怪は、一人の身重の女の腹を借り産まれようと願う。

この女は、奉公先の若旦那との子供であるため、反対され追ってから逃げてこの旅館へ。座敷童子たちのいる部屋に案内された彼女は座敷童子たちに同情し

罪なき座敷童子を産んでやりたいと云う女に対し、薬売りが告げる残酷な真実。(薬売りは主役で、宿に同日泊まりに来た客)」

ストーリーもわかりやすくて、映像も凝っていて綺麗で良かったです。

最近うとうとしてしまうことがあったりしたけど、今日は物語に引き込まれました。

近くの桜も(天気悪いけど)満開でした。


銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件

2024年04月03日 | ストレートプレイ

銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件

2024年4月3日 13時半~ 日本青年館

原作:アンドリュー・カウフマン
脚本・演出:G2

キャスト
花總まり 谷原章介 
平埜生成 入山法子 栗原英雄

中山祐一朗 吉本菜穂子 幸田尚子 楢木和也(梅棒)
西山友貴 吉崎裕哉 山口将太朗 黒田勇 須崎汐理 山崎眞結

日本青年館続けて行っているような感じ。今回のお話は原作があっての大人の寓話とのことですが、縮んでいく妻をどう表現するのかなと思ったら

そういう事かと、納得。

今回のステージは、ダンスが多くて、花總さんも踊ってたのを観られたのが貴重でした。ちょっとした舞台の転換も

ダンサーさんが踊りながら移動させたりとか、ダンサーさん大活躍。

楢木君も、ダンサーメインで活躍。最初のケースで心臓を奪われた運転手とか、ドクターも演じてました。

一瞬、目だけアップのシーンがあるんですが、N2Nを想像してしまいました。

銀行強盗が奪っていったのは、それぞれの想い出の品、これを奪われてからそれぞれに変わったことがおこっていく。

で、メインが、花總さんが縮んて行くお話。縮んていく数値の法則、私は前日の値にプライチと思ったけど、もっと複雑な感じに表現してて

(一応数学好きな設定の花總さん)もっと簡単でいいのに・・・なんて思ってしまいました。

銀行強盗からのメッセージは、大切なものとの向き合う事だったのかな?と、思う例もあったけど、

他のケースは理解不足のままでした。

帰りは、こちらの椅子が設置されてて、撮影可能でした。

帰りに千駄ヶ谷に出たのですが、サッカーの試合が国立であるようでにぎわってました。

 

 

 

 


メディア/イアソン

2024年03月27日 | ストレートプレイ

メディア/イアソン

2024年3月27日 14時~ 世田谷パブリックシアター

【原作】「アルゴナウティカ アルゴ船物語」作:アポロニオス 翻訳:岡道男
    「メデイア」作:エウリピデス 翻訳:中村善也
【脚本】フジノサツコ
【演出】森新太郎
【出演】井上芳雄 南沢奈央 三浦宏規 水野貴以 加茂智里

気になっていた舞台を観てきました。メディアは昔大竹しのぶさんの舞台を見たことあるから大丈夫かなと思ったけど、

ちょっと設定が違ってました。ラカージュでも「王女メディアか」ってセリフがあるくらいメディアは有名ですものね。

イアソンが16歳の頃の出会いから演じられていました。新納さんが言っていたのはこれだったのね(笑)

南沢奈央さんと、加茂智里さんははじめましてでした。南沢さんの声ハスキーで通りますね。

貴以ちゃんの子守歌めちゃ素敵。声が子供から男性までいろいろ演じ分けているのが凄くて、大活躍でしたね。

三浦くんの炎の時のダンス、やっぱりダンサーだわって思うくらい目を引きました。

前に観たときは、男の子二人だったけど、今回のは男の子一人と女の子二人の子供でした。

映像的に美しくて、光と影が繊細で、絵画を観ているような錯覚になるシーンもたくさんありました。